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マリオカート DS

マリオカート DS

次にマルチプレイを試してみる。

  • ソフトごとにともだちコード入力する必要あるわけか。どうぶつの森のフレンドとそのまま対戦できたりとかしない。新しいタイトルが出るたびにともだちのコードを新しくもらって入力しなおししなおししなおししなおししなおし…めんどく SEEEEEEEEEEEEE!XBOX Live 以降にこの逐一コード入力せないかんという仕組みはまったく不自由すぎる。なんとかしてくれ。暗証コードだのプライベートジェスチュアだので個人情報にロックかけたりとかして。
  • Wi−Fi は最大 4 人対戦。無線通信で最大 8 人対戦というが、さすがに 8 人 NDS ユーザが集まる環境には居ないのでまあおれにとってマリカー DS は最大 4 人のゲームだな。で Wi-Fi のほうを遊んだが、なかなかよいかんじ。ランダムに対戦者を探してきて人数揃ったら対戦開始。待ち時間あるけど流れはスムーズで無駄なステップがない。逆にプレイヤ同士のコンタクトは一切取れない。戦った相手とフレンドコードの交換とかもできなさげ。これはちょっとまずい仕様な気がするんだけどなあ。どうあってもひととひととのつながりのきっかけはローカルエリアに封じ込めておくつもりか任天堂社。
  • 何回かやってみたかんじでは、あーアイテム逆転と運転スキルのバランスはかなりいい具合に調整されてるかんじだなあと思った。対戦に耐える調整かも。とはいえ結局運転ゲー好きとしてはアイテム逆転可能性はゼロに近ければ近いほどうれしいわけなので、おれとマリカーの相性はもともとよくない。まあアイテムの運用もスキルのうちなので上級者はアイテム運を含んだレースマネジメントを可能にしていくわけなので、「運ゲーにすぎる」といった酷評には当たらない。このような点で、対人戦としてのマリオカートは「アクション>レーシング>運転」というような比重でいろんな要素がのっかっている(というかいろんな要素をその中に見ることのできる)ゲームといえる。

で、その他諸々のいろんな要素を総合的にひっくるめて結論だけひねりだしてみると、

  • フレンドとの Wi-FI 対戦は、チャットとかメッセンジャとか Skype とか XBOX Liveボイスチャットとか併用しつつ楽しめそう。
  • ただし、二人対戦の不毛さはいかんともしがたい。ゲームにならないわけではないが、かなり神経戦寄りの戦いになってしまうのできつい。たのしく対戦するなら三人以上揃ってるときだな。
    • 端的にいってゴール直前にホーミングアイテムをもって 2 位につけているほうが勝ちがち。赤ガメか青ガメか。SFC 版だと赤ガメは必死のピョンピョン飛びで回避できなくもなかったが、今作の赤ガメは必中ぽいんだよな。取れる対抗策はたぶん幽霊。2 位にカメ撃たれても、その直後に幽霊使えば当たらない気がする。というわけでそれらのアイテムが来るまで粘りつつジリジリとゴール直前までストレッシーな戦いが続くかんじ。
  • で、フレンド以外との Wi-Fi 対戦は、必要ないかも。
  • せっかく世界のひとと対戦できるんだけど、これほんとに対戦できる「だけ」でそれ以上のものじゃないという。なんかそれだと「相手が人間であるという保障」以外 CPU 戦と変わらんような。XBOX で PGR2 でガイジンとミサイル合戦やっててもそれなりに感動するのは、地球の反対側の厨房の生の罵声が回線越しにおれのヘッドホンまで届くというまさにその仕組みあったればこそなわけで。まあ対人なので戦術は変わるわけだけども。どうだかわからんのだよな十分に人間くさい CPU キャラが紛れ込んでても区別できないかもしれないし。ほんとは Wi-Fi でつながってなんかいないかもしれない。つながりを信じるだけで感動できたのは、それが二十世紀末だったからだろうという話だ。それに一切意志の疎通ができないのでローカルルール戦とかもやりようがない。シングルプレイで対 CPU 戦やってたほうがいいような気がする。CPU 戦もかなり細かくルール決められるし。

というわけで多人数でフレンド対戦すべくメンバー探し中。