MOTHER 2 ギーグの逆襲

市場のボスから呼ばれたので行ったらさつたばをくれた。札束。札束といえばツァスタバ。いつも予想より二呼吸余計に笑うツァスタバ。あいつと戦うたびに攻略法（というほどのものでもない）忘れてんだよな。たしかショットもレーザーも避けられたと思う。バーサクで倒すんだったっけ。まあそういうのは AZEL の話だった。いまは MOTHER 2 だ。

• ボスが「オネットで像を掘り出した云々」と言っていたような気がした（読み飛ばしてた）ので、こりゃ止めに行かないとあの像盗まれるんかなと思ったのでひさびさにオネットに戻った。発掘家のひと（名前わすれた）の居る洞窟まで行ってみたが像はすでになく、でもべつに盗まれたわけではなかったらしい。金を積まれたと。心が負けたと。そういう話か。ていうかあの像って、もしかしてハッピーハッピー村の教祖を狂わせたあれじゃなかったっけか。じゃあボスがいってた像って別のやつか。わからん。わからんが、ともかくアテは外れたらしい。
• なにも得るものがないというのは口惜しいので実家に寄って、好物のひきにくどん食って一泊してツーソンに戻った。朝の初期位置がネスの部屋のベッドで、ポーラと一緒というのが少年的にドキドキだ。客間もないしなこの家。同衾か。同衾なのか。男女七歳にしてベッドを同じうせず。そういう戦前教育的なあれはいまどきだと批判の対象になるんかな。
• で、そろそろ次の街に行きたいのだがトンネルを幽霊が塞いでいてどうにもならん。どうすんだ。なんかまだ未解決のイベントでもあったかなと記憶を整理してみたら、思い当たった。あの借金バンドマンだ。…借金？あ、それでさつたばか。すったもんだあって解決。バンドが次の街へ行くというので車に同乗させてもらった。トンネル抜けられた。よかったよかった。

街の名前はスリークというらしい。暗い街だ。夜みたいなかんじ。ていうか夜。ゾンビに襲われて大変らしい。でかいサーカステントがあるので入ってみると、そこが対策本部とのことだった。けどひとは四人しか居ない。大丈夫かこんな調子で。滅ぶよ。死霊のはらわた 4 のことなどを連想した。北側に墓場っぽいのがあったので行って、何回か戦ってみて、まあまあ強いなめんどくさいなと思っていたらポーラが死んで、さらにネスも死んだので電話まで戻り、PP なくなったので一泊するかと宿屋を探して入ったら、なんかへんな…かんじになって…ついていったら…つかまった。つかまった？どうすんの？閉じ込められた。抜け出せない。突如語り始めるポーラ。三人目の仲間が？

…というところで一旦ゲームの視点はネスたちから離れ、一方その頃宿舎で寝ていたジェフというメガネくんをフォーカスするのであった。以下次回。なかなかいいかんじの展開じゃないですか。MOTHER 2 では、とにかく誰かが何かにつかまらないと仲間増えないんだな。