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Crayon Shin-chan

旅行写真 | 060102

以前 Wikipedia で適当に遊んでたときのメモ書き。

スペイン語版のページが妙に内容充実している。また、映画版タイトルのスペイン語訳を読むと、

  • 21-04-2001:クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲
    • Crayon Shin-chan: Arashi wo yobu - Môretsu! Otona Teikoku no Gyakushû
    • Llamando a la tempestad - Shinchan contra el Imperio de Los Adultos

ええとーほかのタイトルと見比べて様式一緒だから「Llamando a la tempestad」は「嵐を呼ぶ」か。「contra」て魂斗羅だから反革命的というか抗ってるかんじかな、で Shinchan がコントラってる相手が…Imperio はインペリアルとかエンパイアとかそんなかんじだろうから帝国かな、Adultos はまんまアダルトだろうから…てことはオトナ帝国はスペイン語ではエル・インペリオ・デ・ロス・アダルトス(でいいのかな?)。なんとなくかっこいい!どことはなくパンツァードラグーンを遊びたくなってくる語感だ(参考→http://www.sun-inet.or.jp/~dds552/PDA/pdlang.html)。ケツカルデー(←AZEL の冒頭ムービー参照、正しくは「ゲスカルデ」らしい)。altavista機械翻訳したら「Calling to the storm - Shinchan against the Empire of the Adults」になった。まあだいたいあってるってことで。

ほかにアクション仮面の中国名は「動感超人」、ボーちゃんの中国名は「阿呆」とか。関係ないが、中国版のマサオくんの名前はそのまんま漢字で「正男」と書くらしいのだが、その字面を妙にキナくさく感じてしまうのは世情が悪いんだよなあ。

あとクレヨンしんちゃんにはけっこういろんな言語版のページがある。サイドメニューの「他の言語」から行けるんだけど「Català」「Deutsch」「English」「Esperanto」「Español」「Nederlands」「Polski」「Svenska」「中文」これに日本語あわせて合計 10 言語。多いな。参考までに調べてみたが、「サザエさん」と「ちびまる子ちゃん」はそれぞれ三言語だった。他を圧して世界へ雄飛してるなあしんのすけ。あ、でもドラえもんには及ばない(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%81%88%E3%82%82%E3%82%93)。

あとドラちゃん関連では、トンチャモンに関する記述もあって、なかなか興味深い。

トンチャモンは韓国で流通した海賊版ドラえもんの呼称。一時期、トンチャモンドラえもんの盗作なのではないかとインターネット上でまことしやかに囁かれていたことがあるが、実際は韓国の新聞に日本のアニメとしてドラえもんが紹介された時に挿絵として描かれていた『ドラえもんらしきものが日本から韓国へ飛び移る』イラストがそのままネタとして流布してしまったものである。

興味深いんだけどわかりづらい。「韓国で流通した海賊版ドラえもんの呼称」と書いてあるが「がドラえもんの盗作なのではないかとインターネット上でまことしやかに囁かれていた」ともあり、ということはー、ええと、「トンチャモンというのはあくまで海賊版の呼称で、そのような盗作品が存在するわけではありません(盗作して新規のコンテンツ制作を行っていたわけではなく、海賊版としてそのまんまコピーして売ってただけです)」ということか、な。…まだよくわからん。誤解してる気がする。結局どういうことなんだ。