ZOO KEEPER
読書をすればゲームが滞り、ゲームをすれば読書が滞るので、最近あまりゲームで遊んでいない。けどいちおうあれこれ細かく触ってはいる。その中で頻度が高めだったのが ZOO KEEPER。やっぱおもしろいな。いやおもしろいってかんじではないかもしれない。おれがおもしろがってるというか、ZOO KEEPER に対しておれを適化させてゆくような感覚であり、最も集中しているとき、おれは自分がおもしろがっているのかどうか判断する基準をゲーム側に預けている。ZOO KEEPER のゲームプレイが正常に進行しつづけることが ZOO KEEPER 自身の喜びなのだとすれば、おれはよろこんでいるだろうし、おもしろいと感じているだろう。それはつまり内に篭ってるということかというと違う。すくなくとも ZOO KEEPER はおれの内側ではないし。