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GAT-X105 STRIKE GUNDAM

ガンプラ

G さん宅に置いてあった PG ストライクガンダムに感動した。最近のガンプラはすごいというし、PG ともなれば BANDAI 社の科学力を結集したフラッグシップモデル的存在なわけだから、まあそりゃすごくてあたりまえという話なのだろうが、実際手に持ってみるとまずその重さで感動する。中身がミッチリ詰ってるので手応えがある(ごく一部だが金属パーツも使われている)。でなんかもうガンプラとは思えないほど可動範囲が広い。腕もただ間接で曲がるんじゃなくて何点か連動して曲がって実に自然。表裏セパレートになっててスライドしたりして、生々しくもメカメカしい。ボールジョイントとかも使われてるんだろうけど限りなく隠蔽されており「ちゃんと間接で曲がってる感」がバキバキにある。素組みに簡単に墨入れしただけという状態だったけど見た目の質感も非常にいい。というか材質が昔のガンプラと全然違うんだなこれは。どうなってんだこれがおもちゃかよ。なんかもう世界に誇っていいよ。完成塗装済みフィギュアとかでもこの表現力はすごいなと思わされることはあるけど、ガンプラはその背景に科学力組織力を確実に感じさせ、PG の完成度はもはや威圧的ですらある。

で、あまりに気に入ったのでこれはおれも買って作ってみることに決めた。技量も経験もないのでもちろん素組み。ブランク十数年でいきなり PG に手を出すのは危険すぎる気もするが、やれないことはあるまい。ボトルシップでも作るようなつもりでのんびりやる。道具はニッパーとやすりくらいがあれば十分で接着剤などもちろん不要、墨入れもいまどきはペンで引いてティッシュで伸ばしたり拭いたりと簡単なんだとか。簡単に高みに手の届く時代になっているのだな。そういう時代にしたのは BANDAI 社の努力なのだよな。