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耳をすませば

東京都庁 | 050910

通称 "耳がきこえる" の片方、「耳をすませば」を見た(もう片方は「海がきこえる」)。コンクリーロー!ビオロン!受験!創作!結婚(ぇー)!…おもしろかった。

途中にあるいくつかの決意や合意のプロセスで「え?そうなの?」というようなことが何度かあったけど、「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」を踏まえた現代ではさほどの違和は感じない。もっとも耳すまの監督は近藤喜文氏であって宮崎駿氏ではないし、「え?そうなの?」も宮崎氏作品的なそれではなく往年の月刊りぼん的ダイナミズムに近い…とか書きながら調べたら、原作漫画の柊あおい耳をすませば」はりぼん連載なのだった、なるほどははは。原作読んだことなかったので、この機会に探してみるか。とりあえず映画のほうはあともう 2,3 回見る予定。詳しい妄想はそのあとにでもまとめよう。

以下参考。

耳すまって東京都多摩市が舞台なんすな。そういや公開当時、しきりに「日本人の原風景(または体験に基づかないノスタルジー形成体)としての郊外の風景は是か非かっていうか是」みたいな話をするひとが居た気がする。その記憶から、またすごく脱線するんだけどちょっとこれ(http://www.christiananswers.net/japanese/q-aig/aig-c017j.html)を連想した。「1995 年 7 月 15 日、スタジオジブリ社の近藤喜文監督は「新たな知識により、コンビニを単なる現象以上のものとして認識するにいたった」と公式にジブリオタの皆さんに対して述べました」みたいな。「猫の恩返し」は観てないけど、あれに携帯電話は出てくるのかな。