東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人の DS トレーニング
直球すぎて、もうちょっとなんかいいタイトルなかったのかと言いたくてたまらなくなるシリーズ第 n 弾。呼びにくい（タイトルの中心が見えづらいので略しづらい）ので話題にしづらくないか。…ハッ！実はその時点からすでに川島隆太氏の術中に取り込まれているのカー。なんかもっとこう、タッチ de ウノーとか（© SEGA）（右脳しかトレーニングしないようなかんじ）。まあウノーは UFO キャッチャーとプリクラめあての女子客用ってイメージあるしな。タイトルがわかりやすくかわいくないとだめっぽいかんじ。逆にいえばわかりづらくかわいくないタイトルにすればおっさんも大安心して買えるってことかもしれない。
で、ビッカメラいったら体験版がダウンロードできたのでダウンロードしてあそんだ。なかなかよい。第一に縦持ちという操作系が意外なわりに馴染むし、タッチパネル・マイクの使い方にも新鮮さがある。体験版で遊べる（トレーニングできる？）のは二種類。ひとつは文字の色を読み上げるやつ（黄色い字で「くろ」とか赤い字で「あお」とか書いてあって混乱する）。最初 60 歳代とか言われてショックだった。意地になって繰り返して 20 代。フォフォフォ、おれもまだまだいけるわい。もうひとつは一桁の足し算・引き算・掛け算に素早く回答していくもの。なんとなく ABA 氏の palm ゲー「熱血採点教師佐伯」を思い出した（http://www.asahi-net.or.jp/~cs8k-cyu/palm/saeki.html）。がんばったが 17 秒が壁に。「7」を二画で描いてしまう癖とかを矯正すればもうちょっと削れるかもしれない。テトリスと一緒でひとつ先みながらの繰り返し作業なんだよな。受けたことないけど SPI 検査とかこんなかんじか。
