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最近かったもの 同人誌&雑誌

かいもの

なかなか買い物メモをする習慣がつかないというか、買い物メモをどう取るかというフォーマットをこれと確定させてないのでやってもやんなくてもみたいなかんじで、やってもやんなくてもという程度だと役に立たんのでやんないほうがいいんじゃないかみたいなあれで、しかしまあ、思い立ったときにわかるぶんだけメモ。

  • 同人誌 / エヴァ 2 のコタエ
    • 原作:GAINAX、開発:アルファシステムという、いかにも濃い流れのゲーであるところの PS2新世紀エヴァンゲリオン 2」の、インタビュー&攻略&解説&考察同人誌。くあー、この行間から真面目さと几帳面さが特徴だという A 型の心血そのものであるかのような、第二世代臭がプンプン漂ってくるぜえー(失礼)。
    • ゲームデザインを担当した芝村裕吏氏のインタビュー(5万字!)がメインか。この本の主眼はあくまで「新世紀エヴァンゲリオン 2」なので、前作(原作?)であるところのアニメ版の知識は前提として踏まえておく必要がある。
    • エヴァンゲリオンといえば、たとえば「第24話 最後のシ者」の「シ者」が「使者」「死者」「シ者=渚=渚カオル」などいろんなふうに読めるとかそういう趣向を凝らすのが好きな作品という印象があったので、この同人誌のタイトル「エヴァ 2 のコタエ」も「答え(Answer)」のほかに「応え(Reply)」、「手応え(response)」または「反応(reaction)」などとひっかけてあるのかなーと思った。あるいは「子絶え(→ジャンルの衰亡)」かもしれない。
  • 同人誌 / TaiwanM@D 同人誌 vol.1
  • 同人誌 / TaiwanM@D 同人誌 vol.2
    • 台湾のひとが作ったという、静止画系MADムービー作品紹介同人誌(なんて倒錯的な過程を経たコンテンツだ!)。台湾にもひまなひとが居るんだなあとおもってご祝儀的に委託購入。日本のオタ地下活動が台湾まで届いてるー、という証明的価値がメインで、読み物としての資料性はそんなに高くない。
    • 本の装丁とかひととおり触って、やはり日本同人印刷所の科学力は世界一だなあと実感。
    • あとこの本触ってて思ったんだけど、これべつに台湾産のジャンプ原稿再録雑誌(←当然バチモンの)とかとそんなに品質が違わなくてそこがおもしろかった。道義や権利としての著作物に対する認識の育ち方は、地域ごとにかなり多様なバリエーションをみせるものだから、むこうでバチモンと同人誌にどうした認識差がありうるのか(またはおおらかに融和しているのか)には、ちょっと興味がある。
  • 雑誌 / EDGE 2004 年 10 月号
    • 雑誌というものをほとんど買わないおれが珍しく年に何度かは買ってるイギリスのゲー雑誌(←特集がおもしろそうなときだけ買う)。紙面がかっちょいいので読み捨てて終わらず保存しておいてもまあなんかこれはこれで別にいいかという気分になるという理由によりわりとお得感もある。てきとうに角ばってて適当にツルツルしてて適当に安っぽい紙質というあたりも好み。あとなんせ英語だから単語のわかるジャンルの記事じゃないとほとんど読めねえしな!よって隅から隅まで読み終わることがほぼない→読み終わってないからあとで読むまで放置→読むけど読み終わらない、というループでたまたま手元に残りっぱなしっていうだけな部分もある。ていうかそれでも持ってたうち何冊かはめんどくさくなって捨てた。
    • 今回は日本のフリー STG 特集で、特集名が「WALLET-FRIENDLY FIRE」(財布に優しい射撃?)。ファミベのよっしん氏の超連射68khttp://www2.tky.3web.ne.jp/~yosshin/my_works/)とかABA氏の一連の作品(http://www.asahi-net.or.jp/~cs8k-cyu/)などが載ってるでよってんで記念に。スクリーンショット 1 枚に一文ついてる程度だけども、けっこうああこれはというタイトルが押さえてあってガイジンのわりにはよくべんきょうしてるなあと感心。あーでも「IDINAROQ」(http://www.namikaze.org/software/idinaloq/)とかああいったタイトルは入らないんだな。この特集だと毛色が合わないか。流れの中には組み入れづらかろうし。