matakimika@hatenadiary.jp

WELCOME TO MY HOME PAGE(Fake) ! LINK FREE ! Sorry, Japanese only. 私のホームページへようこそ!

ガジェット刑事K

またぞろ携帯PC的存在のマシーンが欲しぜ欲しいぜ欲しくて死ぬゼー。ようやく発売されたらしくてネットにインプレッションがあがりはじめた Let's note R3。

ほっしぇー。買うか。しかし貧乏だ。貧乏人。貧乏パーンチ。まあいはゆるディスプレイショッピングは、ウィンドウショッピング同様べつにそれ自体には大してお金かからんので、欲しい欲しい言ってるだけならいいんだけどな。

先日は VAIO Type U の購入ボタンをにらみながらもがいてたんだけど、今回は Let's note R3。 Let's note シリーズは、品格を疑う余地のない大安心のブランドであって、これを買うなら VAIO シリーズのような不安要素を抱えたチャレンジャー買いとはならないうえに、昨今の「コンピュータとともにあるくらし」のモデルの変化は、ノート PC を買わないでおく理由を徐々にすり減らしつつあり、この誘惑はかなり手ごわい。

ただ Let's note は「とても良いけどそれ以外ではない、ふつうのノート PC」であって、VAIO Type U と違ってその利用風景がすべて予測範疇内というか、「何かわけのわからない魅力や期待感」はない。「デジタル嗜好品ショッピングとは、常に趣味環境の革命であるべきだ。アップグレード程度ならよほどでなければ買わないよ」というような、抗衝動買い本能の発露と連動しておれの家計を護持すべしと脳内財務省が主張している。とはいえバッテリ駆動9時間てのは十分革命的だよな…。

振り返って、けっきょくのところなんでおれが VAIO Type U が欲しくなったかというと、

  • ギリギリ上着のポケット(大)に収まりそうだから。
  • なんか外観がゲームウォッチぽくてかっちょよかったから。
  • タッチパネル。
  • 800x600 でそこそこ快適な環境なんだったら、通勤中にたとえば「HOMEWORLD2」とか遊べるかもしれないから。
  • ついカッとなって

だいたい以上のようなかんじだったのだが、

  • 金。金。金。
  • つーかゲームさえ見切ればあとは CLIE で十分なんよね実際。
  • 現物見るとファンがけっこううるさいっていうか、むしろ温風扇付って印象だった。
  • 今は反省している

結局以上の現実が勝った。ていうかおれはほんとに出先で HW2 をやりたいのかっていうと、そんなことはたぶんないんじゃないかという推測もあった。ていうか持ち歩き系 SONY 製品でいうと、たぶん PSPhttp://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20040513/psp.htm)買うしねおれ。あんま SONY 製品まみれになるのは、ちょっとどうかと思う、どうなのよ、いかがなものか、プリミティブな保守精神の発動。