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きみはホエホエむすめ

なぜか朝からずっと「きみはホエホエむすめ」がリフレインしているので検索。

「アイドル八犬伝」はべつに冗談とかではなく「神のゲーム」の一種なので、やったことないひとは人生損してるよなと思った。ファミコンミニで復刻しないかな。しないだろな。

あとおれの中で「きみはホエホエむすめ」て、歌詞はあるんだけど歌じゃないんだよなたぶん。脳内では歌なんだけど歌声ではなくダイレクトに「歌としてのデータ」が感覚に入力されていくかんじ。実際にギャルのひとが歌ってるバージョンとかもいろいろ聞いたけど、どれもちがう。人間が歌っちゃいかんよあれは。機械音声とかでもたぶんだめ。脳内アンプさえ透過して純粋体験だけが残るという。波形じゃないんですよと。そは永久(とこしえ)に横たわる曲にはあらねど 測り知れざる永劫のもとに詞を超ゆるものみたいな。

強いていえば「オタ男がダミ声で大合唱」とかは逆にアリか。えー。いやいや。そこいらへんはちょっと世代的なオタ体験(「血と土」の問題)からくる許容かもしれないけども。同年代のオタュン(←オタとドキュンの合成語)が「♪あーちちっち あーちちっち おーあついなーつにー(おーあーつーい夏〜)」とかむさくるしくユニゾンしてたらガリメガネの偉いひとがやってきて「ケーッ!(←威嚇)くちばしの黄色いジャリオタがいっぱしにゲーギャル歌なぞ歌ってんじゃないよ!」と言って熱唱みたいな。そういう情景の存在は、なにか「致仕方ないな」と思えてしまう。通過儀礼ておそるべきものだな。