最近のインターネット
- 高橋しん「最終兵器彼女」が単行本一巻らへんの頃、オタクはまだ薄ら笑いであの漫画を読んでいたように思うんだが、最後らへんになるとそういうオタクは姿を消して、もうちょっと年下のオタクが真面目な顔して読んでいたような気がする。おれはというと、最初から最後までぼんやりした顔で対岸の祭り囃子を聞いていた。セカイ系というのはおれにとって常に対岸にあり、しかしおれにとって世界がリアルであったわけでもない。おれはおそらく常に世界の一部に触れていて、しかしその考え方は錯覚で、実際にはおれが触れている一部だけがおれにとっての世界のすべてだ。手を伸ばせば触れることのできる領域はまだしも世界といえるのか。それでも通じていけるものはあるしそれ以上の拡張はむしろ危険だ、ビビるべきだと本能のようなものが告げる。
- 「革新的！」と例の顔でカットインしながら雪崩に飲み込まれる瀬川おんぷ。
- グッと親指を立てた右手首を残して源泉掛け流しの浴槽に沈んでいく瀬川おんぷ。
- 緊急時には上から自動的にカットインしてくるビーバーにおつかまりください。
- 問題：A「運は使えば使うほど減る！」B「運は使えば使うほど鍛えられる！」C「運は単に運だ（ドヤァ」 /こたえ：オタは C。信 じ る 神 は 物 理 法 則。
- ザインタ、SPAM 質問サービスになってからおもしろくなってきた。
- メタメッセージ以外の東京。いっぱいある。「せっかくそこにいるからには独自性に沿って生きよう」というのは地方出身上京人の意気込みのようなもので、東京育ちならどれ選んでもそれなりに様になるはずだし自然。
SKYRIM
- クエストこなしてもこなしても次々クエストを引き受けてしまうおれの性格をなんとかしないと Skyrim ですらディストピアに感じるようになってしまう。まあしかし、すべての物事が自分がやる気出すまでいつまででも待っててくれているシングルプレイは根本的に気楽である。そのことを逆に重荷に感じるようだと自分の精神の健康状態を疑ったほうがよい。あと「この世界、なんとかしないほうがもしかしたらマシなんじゃないだろうか」という疑念はいつだって持っておいたほうがよい（たとえは悪いがこんな→http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20041030#p2）。
- ほんと、マルカルスではロクなことしてねえなおれ。まあいまだに冤罪で衛兵に絡まれると説得効かなかったり、不都合多い街だけど。
- 盗賊ギルドクエスト進行、だんだんちょっと想像していた方向とは違う展開に。表の顔と裏の顔では、顔付も目的も全然違ってくるものだ。
- ドワーフ遺跡の外観、Fallout てより Gears だよな…。
- 盗賊ギルドクエスト山場？
- 盗賊ギルドクエストで潜ったダンジョンがあまりに収穫多くて往復ダルくなったので、荷物持ち用にはじめてリディアさんを連れて原野に出た。でも肝心のダンジョンにクエスト条件の関係でリディアさん入れなかった。やっぱりリディアつかえねえ。NPC 相手に「これ街まで戻って売ってこい」コマンドが欲しいよ。機能的すぎるとアレだから、「執事を雇う」的なフィーチャーでね。
- FT 多用によるロード待ちの多さに、やはり PC 版が羨ましくなって仕方ないが、Windows 機は普段使いじゃないのでおれの場合は 360 しかないんだよなー。
決めた。Skyrim 一段落したあとは楊令伝読もう。一段落というのは、おれこのゲームをクリアできないかもしれない、と思いはじめた。
