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最近のインターネット

大して愛してもいない世界が美しい、というのは贅沢なものよ。

  • そのひとの中で攻撃性が高まったときにネットと接続する、という生活形態が、結構あるんではないかと思っている。イライラを日常に対して発散してると暮らしづらくなるから、ネットに投げておけ、みたいなスタンス。発散して満足すればネット接続を解除するので、ネット越しに「穏やかな状態のそのひと」を見ることはない。
    • 普段善良なのであろう人々の、ピーク時のストレスの影、それらが負のランドスケープを形成する、みたいな。まあ負による連帯や負の共感、負による自意識の供給とそのエコシステムなど、だいたい心が寄り集まると利殖が生じていくものなので、積み重なると「いやあなた自身は別にいま攻撃的であったりネガティヴであるような筋合いはないんじゃ?」みたいな場面も増えていくと。
  • Twitter 新デザイン、「ヤなもん見ちゃったなー」がファーストインプレ。おれにはサイドバーが広ければ広いほどそのサイトを嫌いになるという傾向があるよな。
  • なぜおれはホメオパシーをホメオスパシーと勘違いして覚えていたのか関連。たぶんホメオパシーとプラシーボが混ざって、ついでにスパシーボが混線して、ホメオスパシーになってた。スパシーボ関係ねえ。
  • 有名人私塾ブームのあとには、私塾出身者デビューブームが来る。携帯小説有名作家みたいなカテゴリで。…そのためには、有名人私塾ブームがもうちょっと維持されないとダメか。むー。

蚊関連

朝晩の肌寒さを考えれば、そろそろ冬の声も聞こえてこようかという頃合いなのにも関わらず、まだ居るのよね蚊の野郎どもが。どっちかっていうと蚊のオールシーズン化て都心の問題と思ってたので、秋の田舎でこうまで刺されまくるとは想定外。参った。ただ刺されるだけならいいが、こないだなんぞ耳たぶ噛まれた。痒いの痒くないのってああた。足の指の間を刺されるのと同じせつなさ。レア箇所はやめて慣れてないから。

あれだよ、都心て年中暖かい水たまりがそこらじゅうの地下にあるので、どこにでも蚊がわきうるというか、季節感のない羽虫の大発生可能性が、みたいなことを聞いて、なるほどなと思いつつ暮らしてきたけど、考えてみれば別に都心生活中に蚊柱を見たような覚えもない。一方で田舎はというと、ふつうにそこいらじゅう蚊柱が立ちまくってるし夕方ほっつき歩いてると羽虫の群が特攻かけまくってくるし毎日せっせと網を張る蜘蛛の巣が毎日同じ場所で俺をひっかけまくるしで、可能性に怯えるまでもなくスーパーむしむしキングダムなう。この現実をローマ市民どもは知らぬ。

いい加減夏の虫たちの勢力は一段落したとはいえ、秋の虫たちはこれからが本番(春は蛙、夏は蝉、そしていまは鈴虫の大合唱で、ネイチャーに包囲されたカルチャーの牙城たるおれん家は年中毎晩四面楚歌よ。虞や虞や汝を如何せんってなもんよ)、そしてまだまだエターナルかきいれ時フォーエバーとばかり襲い来る蚊軍団。水場近くで油断したおれが悪いか。いや油断しなくても吸われるけどね蚊には。何匹叩き落とそうが私が死んでも代わりはいるものの精神で群がってきよるし。二酸化炭素排出量の多い反エコ体質がうらめしい。まあおれが矢面に立てばほかのひとがあんま刺されないんだから、人類の役には立っているか。役に立つでいったら蚊にも相当貢献してるわけだしな。プリミティヴな地産地消っていうか。それはよかった。博愛精神。あとこの日記の最初のあたりで「蚊の野郎ども」て書いたけど、そういえば蚊はメスしか血を吸わないんだっけ。謹んで蚊の野郎どもにお詫びしたい。おまえらは悪くなかった。真の敵は別にいた。