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最近のインターネット

  • Twitter 運用、連絡用の連投が follow メンバに対して迷惑(←「タイムライン汚し」的なアレ)かもという心理があるようなら、いっそ連絡連投用のサブアカ作って運用したほうがなにかと便利そう。@ 送信は相手が follow していなくても届くから、連絡用アカウントを follow してもらう必要はないし。それでも follow しちゃうひとが居るかもしれないことを気にするなら「これ連絡連投用のサブアカウントメインアカウントはこっち」とか Bio に書いとけばいい。それ以上のことは相手の勝手だから干渉する謂れなし。
  • ようするにあれか、インターネットに「ラノべ業界残酷物語」が足りない、というのがコンセンサスなのか。しかしな、ゲームにそれがあった結果、ゲーム業界がマシになったという有意な観測はないと思うんだよ。
  • オートバイとは、Amazon で商品見てたら気付かないうちに「1-Click で買う」を押してる状態。
  • マイクロ空気術関連
    • ある事柄のナシが確定すると、その事柄(=「ナシである○○」)はむしろ位置が固定されて安定した足場になる。同時に、むしろそれまでその事柄をナシと位置付けるために架橋されていた足場(=「○○はナシだよね」という言説)のほうが不安定になる、という性質がある。オタクにおける「周囲にナシが確定した汚名があれば、取りに行って自称しとけ」という処世術は、「固定された足場に重心を移し続ける」という超安定運用法だったりする。
    • 無論これは全体があやふやな領域に限った話で、ひろく一般に通じていくコンセプトみたいな場所では、ナシなものは永遠にナシだし架橋された足場も長期安定する。コンセプトの圏内がどこまでか、みたいな読みは要るわけか。めんど。

最近のアニメ - とらドラ!関連

最近のタイトルじゃないけど、最近見終わったとらドラ

  • 先日とらドラ見終わって、おもしろかったけど、オタ消費財としては期待値ほどではなかった。というか期待値が高すぎた。放映当時の Twitter 実況のアクティブ率を指標にしたらいろいろ見誤る。同時性によって増幅される興奮がシーンを盛り上げていく、というポイントは大事なんだが、おれは(録画視聴オタだから)同時性でアニメ見ていないし基本的に。
  • いや高校生的な限界みたいなものの一面がやけにリアルに感じられて、そういうところはやっぱスゲえというかんじになるかな。「何ができるか」でなく、「何ならやっていいと判断するか」でもなく、「何はできないのか」という部分のリアリティ。おれが同年くらいの頃見てれば感動したかもしれない。
  • あと、後半のストーリーに対する期待値もちょっとでかすぎたかも。溜めて見るからこんなふうになってしまう。もっと早めに見とけばよかったよ。なんかこー「終盤へ向けて個々人の上っ面が剥がれ落ち、剥き出しの内面を晒してバトルロワイヤル開始」みたいな、ひぐらし的興奮を想定していたわけよ。それってまるっきり的外れだよね見終わったあと考えてみると。前半でヒント程度にしか覗かせない副会長とウインビーの内面露呈の度合いが、薄味に感じられてしまった。ちょっとは大仰ではあるけど、種類としてはごく普通の悩みじゃよ。どんなスペクタクル期待してたんだおれは。もうちょっと肩肘張らずにみるべきだった。
  • 話はとてもいいかんじで、後半は結構あぐら or 正座で画面ガン見していたのだから、かなり熱中できていたのだけど、ただ、なんかクリスマス前後あたりからキャラクタの感情線とおれの感情線の乖離が著しくなって、没入度合いは低まってしまったかんじだ。ちょっと振る舞い方がドラマちっくすぎて引くというか、いや感情はあるにせよ表現や発散の仕方がそれなのか?みたいな置いてかれる感覚。でも、彼らの置かれる立場だの苦悩の種類は身近だしよくわかるもので、そこにはバリバリ同調できる。「おもしろいなー」と思うのと並行して、自分の視聴スタンスがベリベリと二枚に剥がれていき、そしてそれがべつにイヤではなく、でもこれでいいんだろうか?一旦ブレイクして距離感計りなおしたほうがいいんじゃないのか?みたいなことを考えたりした。結局は、ノリで一気に見通すことのほうが重要だと思って、一時停止とかはしなかった。
  • 途中で止めたらいかん気がするアニメだな。見るなら見るで一気に通す。繰り返し視聴をするにも、一本だけ連続再生ではなく、通しでグルグル回したほうがよい。
  • あと、当該エピソードの直近までおれは生徒会長と亜美の区別がついていなくて(というか生徒会長のことを失念していて)、木刀で大喧嘩するのは大河と亜美だと勘違いしていた。「髪が長いやつ」程度の区別は区別ではないわな。

たぶん今後も機会をつくってダラダラ再視聴するタイトルになると思う。