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最近のインターネット

  • なんとなく凡人よりは才人のほうがよさそうなイメージあるけど、いざというとき頑張らなくていいのが凡人の利得であり、たぶんこれより贅沢なものはない。歴史に名が残ってしまうのは運か趣味のどっちかが極端に悪いやつ。もっとも、さまざまな苦しみや孤独が、常に人間をなにかをせずに居られなくするので、いかにしてそれを遠ざけつつ安穏と暮らすかってのはだいぶ難しい条件ではありそう。「この男はボサッとしたまま天寿をまっとうしました」とかスーパープレイすぎる。
  • いろんなケースのことガワっていうんだけど、あれはけっこう凄いよな。言葉の呪力というか。言ってるうちに「外側(ガワ)」「ゴワゴワした外皮」「存在感の擬音」みたいな連想が織り混ざっていき、ものの本質みたいなものの認識が変わって、ガワとしか呼べないものになっていく。
  • 先日マクドをゆっくり食ってみたら吐き気がしなかった。あとそのときはじめて自発的にポテトを頼んで食っていた。ポテト込みでゆっくり食ったらマクドって吐き気がしにくいのかもしれない。まあでもやっぱ即効性か遅効性か程度の差という気がしないでもない。
  • 牛に心はありそうだが、おれは牛肉を食ってるから、対象に心があれば尊重するってわけでもなさそうだ(←食って尊重するって考え方もあるんだが、それは本を量り売りするタイプの価値基準なので、ちょっと別の筋合いになる)。やっぱ心じゃなくて人格という話か。人格と心は違うんだな。うーん。
    • じゃあ作品上の架空キャラは人格があるんじゃないのかという話になって、どうもこの筋合いはめんどくさいので「よし、おれは作品内キャラクタに人格は認めないぞー」と決めたのが、えーと確か 20 世紀頃…だったので 99 年とか 00 年あたりか?でもこれ単に「そう決めた」というだけで、自分の中でそれが正しいかどうか検証したわけじゃないんだよな。
  • 伝統的なインターネッターは TV 見ないし選挙行かない。
    • 伝統的なインターネッターは TV 見ないし選挙行かないしお台場ガンダム見に行かない。
    • 選挙がらみで電波文書とかがチラホラ来るような時代になったので、電波文書ファンとしてはホクホク。しかしこういうのって規制対象にならんのか。これを規制する仕組みが出来れば、紙 SPAM 業者を手繰るシステムとして転用可能になったりせんか。ともあれ今後の選挙では、ネットから染み出したような下世話な情報戦が、暮らしにおいても表出するようになるんかね。リアルとバーチャルの融合っていうか。とりあえずのところは、ものめずらしいからいいけど、これも増えすぎれば SPAM フォルダに突っ込む流れだろう。というか、この珍文 SPAM を待ち望む空気感は、大石オブジョイトイ当時(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20041014#p3)を思い出す。
    • たとえば「陣営 B 側への所属を匂わせる人物による、陣営 A がやっている常軌を逸した悪行(←分類でいうと集スト系)の告発」みたいな形式で、選挙にあやかってるだけの電波目的文書かと一瞬思わないでもないけど、それにしてはビラの作り方が妙にこなれすぎていて(「MS Word をじょうずに使ったらこういうふうになります」的な出来)、マジモンを装ったにしては小奇麗すぎて尻尾が見えてるぜ HEHE …、ちゃんと綺麗な楷書体の手書きで文頭から末尾にかけてだんだん級数を落として文字を詰め込んでいく緩急でリアリティを感じさせろや、というかんじ。
    • いやーこれド正直に受け取ったら陣営 A を攻撃する文書ではあるけど、普通に読んだらこんな電波を垂れ流すひとが応援する陣営 B って危ないんじゃ…?という悪印象に流されかねないわけだから、ということは陣営 B のイメージダウンを狙った陣営 A による攻撃…だとすれば陣営 A もやりくちが幼稚すぎだろという話になるし、こんなの陣営 A にとっても B にとっても得になることひとつもない。ということは、つまりこれは陣営 A&B の共倒れを狙った陣営 C の工作か…?みたいなかんじで、情報戦はむずかしくておれにはよくわからん。なにがしたくてどういう手段に訴えてんだろうね最近のひとは。