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焼肉初め

焼肉ー

年末にも焼肉を食ったけど年始にも食うことになった。年始&半端な時間帯だったこともあり全然お客が居なくて、ちょっと賄いっぽい食べ物がサービスで出てきたりして、いいかんじだった。たまに行く焼肉屋がお休みだったので、ちょっと歩いて町外れっぽいところに行ったのが正解だったか。肉食って満腹した足で初詣して帰った。

最近のアニメ

  • 年末最後のアニメ「魍魎の匣」再視聴ということになった。マクロス F 後半は、結局 2008 年内に見ることができなかったなー。ところで魍魎の匣 OP のノイズというか動画テクスチャ、カットごとに結構違うかんじだけどアナログ放送だと潰れちゃってて全然わからんのじゃないか。
  • あと探偵榎木津は、決定的なシーンで三回中二回(いや四回中三回か)も人死にを止めてるので、「ちゃんとひとの死を未然に食い止める」タイプの名探偵としてのパフォーマンスを発揮してるといえる、のか。
  • 新年一発目は、なんとなく「おジャ魔女どれみ」が見たくなったけど、長いので敬遠して「魔法使い Tai!」で。いまみてもへんなアニメだなー。
  • なんとなく「彼氏彼女の事情」のつばさパパ再婚回などみた。おれの母は再婚を選ばなかったが、片親家庭育ちの当時の心情など思い出しつつ、親の再婚関連は複雑な心境だなあーと思ったりした。あと、2009 年にカレカノ見るってのはなんか新鮮でよいね。新鮮っつーか古さが際立つ。半端な 00 年代前半頃の再視聴だと全然そう感じなかったけど、今回地続きの過去作品としてでなく、最初から「90 年代の当世風俗感だなあ」とか普通に切断して画面を眺めてしまっている自分に気付いておもしろかった。

オタたたき券について

現実のオタ叩きというのは個別事情なので一概に言えないけど、ネットにおけるオタ叩きは、大半が同属嫌悪と自意識過剰を原因とするものと思っておいて問題ない。のだが、そういうのとも違った特殊事例があるという話を聞いた。というのはクイズゲー周辺のネット界隈。得意な問題ジャンルがアニメ漫画ゲームなプレイヤがオタとして叩かれるのだという。ようは「オタクはアニメ漫画ゲームに詳しいから、オタジャンルの問題正答率が高くて卑怯」ってことか。その無知を開き直った態度はクイズゲープレイヤとしてどうなんだとか思わんでもないけど、まあこれクイズゲーム自体がもともと持ってる構造的な問題を内面化してしまってるともいえるよな。つまり、クイズゲームって正解知ってれば OK、知らなければ運ゲーの両極端が基本で、そこに早押しとかひっかけとかで多少のバッファを持たせているというデザインになっている。のがなんで問題かというとシステム側での難度調整が極めてむずかしいので、量とか出題の仕方とか、問題側(というか運用面)で調整するしかない、ということで。あんま似てないけど、たとえばタッチタイピングゲーの場合にも「タッチタイピングできるひとからすれば解けるのが当たり前でゲームにならない、ゲームとして成り立つのはタイピングが下手なひとに対してだけ」みたいな問題があったりする。あと難度調整の幅の狭さでいうと音ゲーとかも。ユーザコミュニティに合わせて調整していかないといけないのに、調整幅が狭いので匠の世界になっていくという。

すごく脱線したけど、クイズゲーにおけるオタ叩き界隈を実際チェックしてみたら、彼らがオタクじゃないのもよくわかった。なんつーか語彙が貧弱なんだよね。オタク当事者じゃないので、オタクに対してクリティカルなことが全然言えてない。だからこれどっちかっていうとオタ叩きとかじゃなくて「非オタ愚痴」ってかんじだ。彼らの言葉にオタクを傷つける性能はない。ただ似た者同士が投げ合うことで、互いの傷を慰めあう効果があるんだと思う。じゃあしょうがないよねえ。

あとクイズゲー界隈といえばもうひとつ「問題と答えをメモして暗記してるやつは卑怯」問題とかもあったけど、QMA 界隈ではもうほぼアンチ暗記勢は一掃されたようで、現在その残党は Answer x Answer 界隈に集まってるのだという話。そのほか不寛容系(アニメ漫画ゲームに詳しいオタクを許せなかったり、メモ&暗記プレイを許せなかったり、女のアバター使ってる男プレイヤが許せなかったり、自分からみてキモい存在すべてが許せなかったり etc)の吹き溜まりとして AnAn が役立ってるみたいなアレな話を聞かないでもないが、いまんところ知るかぎり現役で AnAn 遊んでるひとってそれなりに皆楽しそうではあるんだよね。じゃあいいのか。

090110 追記。

ちなみに対戦クイズゲーならではの重要ポイントを補足しておくならば、クイズの強さを頭の良さと捉えたい子が少なからずいるので、アニゲ、スポーツ、芸能はその観点から叩いて、かつ、アニゲ得意人口が多い分叩きも多いという。

との指摘。