iPhone のホーム画面

あれこれいじってるうちに最初なにが入ってたか忘れてしまったけど、1 ページ目の現状はこんなかんじ。

• 

• 電話アイコンは発信するときに押すんだけど、受信時は当然勝手に起動するわけだから、あまり発信予定のない（ホワイトプランだし！）おれが最下段の常設メニューに入れておく必要はない、というわけで外し。
• iPod 機能は、さすがに Apple 社は主流の mp3 プレイヤを何世代も作ってきた会社だけあってしっかりしていて好感を持ったので、あれこれ使ってみようと常設メニュー入り。
• iPhone はネット端末としても電話端末としてもイマイチだと思っているんだけど、メール端末としてみた場合かなり良いと思っているので、メールも同様に常設。
• 実際使ってみて Safari の落ちっぷりに「こりゃネットきびしいわー」と思ったわけなんだけど、それはあちこちのサイトを直接参照するという運用が非力な iPhone には酷だという話で、「基本的に全部 Gmail と Google Reader に情報を集めるようにして、それを iGoogle の iPhone 版（http://www.google.co.jp/ig/i）で読む」という運用に変えたらけっこういいかんじになってきた。いやー RSS リーダを Google Reader に引っ越しといてよかったわ。我慢してはてな RSS 使ってたらいまごろ「ムキー！」とか髪の毛かきむしってるところだった。
• Gmail はメーラから読んだほうが操作しやすいけど、新着メールがあったかどうかが参照しにいかないとわからないので、iGoogle で RSS 読むついでに更新チェックをするという感覚で。
• そして TwitterFon は便利なので、これも常設メニューに。いまのところチェックの仕方としては、「iGoogle（→ メール）→ TwitterFon と順番に更新差分を読んで終了」という流れで完結させていくかんじ。

メニュー画面は左右にフリックでスライドするので（ただしループはない）、Wii みたいに横にどんどん増えていく。何ページまでいけるんじゃろうか。ページが増えてくると往復が面倒になってくるので、たぶん中央あたりのページに最も使うアプリ群を固めておいたほうがいいんだろうけど、いまのところは困ってないので、「1：機能系」「2：ゲーム系」「3：ネットビューア系＆一生いらねえけど消せない系（株価とか天気とか iTunes とか）」というかんじでページ分けしてる。一応ページの現在地を示すドットの行列（ホーム画面最下段と下から二段目の隙間に表示されてる）をタップすると、直接そのページを参照できるようだ。おしづらいけど。

ところで、公式のカレンダーアプリはアイコンの日付が変わるのに、時計アプリは 10 時 15 分を指したままリアルタイムに変化しないのはなんでだ。ていうかまぎらわしい。まあそもそもホーム画面に時刻表示あるので、このアイコン要らんのだけど。ストップウォッチとかの表示に変えられないか。

最近のアニメ

アニメ日記をずいぶんと書いてないうちに、先期が終わって秋の新番群アニメがはじまってしまった。見てないわけじゃなくて日記書いてないだけなので、まとめてやっつけとかないと忘れるだけだなーと思っているうちに、実際だんだんアニメ見なくなってきたような気もする。このところはやたらゲーム強化＆ iPhone 購入後はしばらく iPhone アプリをとっかえひっかえで忙しかったからな。それと、どうも今期のアニメは全体的にかなり若オタ感受性にチューニングが合って来ているんじゃねーかという気がしていて（いや「かんなぎ」とかはオッサン向けアニメだと評判だけど）、つまるところおれのようなオッサンの偏狭で硬直して乾燥した感受性とか多分ソリのあわないタイプのアニメが多い。あれこれ見たけど、スルーしといたほうが見ててイライラするような不幸な状況が避けられそうな印象。イライラアニメは一期に一本で十分じゃよね。図書館戦争とか乃木坂春香の秘密とか。

で、とりあえず先期アニメの短文感想など駆け足で。

• RD 潜脳調査室
  • ちゃんと終わった。士郎正宗氏本人が作りがちな世界観の難解さを考えると、ちょっとわかりやすすぎるくらいわかりやすい話だった。
• 恋姫無双
  • 原作だと主人公が劉備らしい、アニメ版ではレギュラー女しか出てこない勢いらしいので、つまり「三国志なのに劉備が出てこない」という作品、という理解で終盤まできてたんだけど最後の最後に劉備が出てきた！しかもチャラ男！うわーオタ好感度低そう…とか思ってたら、納得のオチ。しかしこれでいいのか三国志。いいんだろうよ。見るのがラクなアニメとして、序盤はとにかくキャラクタイメージとのギャップに苦しみ続けたが、最終的にはけっこう高評価ということになったかと思う。再視聴することは多分ないけど、見てて楽しかったよ。
• ゴルゴ 13
  • 三クール目に入っても OP/ED が変わって当たり前に放映されてるのでばんざーい。毎週必ず二回以上見てるのはゴルゴだけだよ。
• 乃木坂春香の秘密
  • 最終話のいっこ手前のエピソードを見逃してしまった。のでつながりがわからないんだけど、なんか対立軸が妙なことになっていて気になった。後日書く。
  • 余談として、おれは「ハヤテのごとく！」は好きだけど乃木坂はファックだと思っているという前提で、どっちも「ヒロインのトラウマを決定する過去からのしがらみ」が主人公に設定されているというのが蛇足だと思うんだけど、その感じ方は少し前の時代感覚に限定されているかもなーと思ったりもした。
  • 運命とか宿命とかしがらみでがんじがらめってる人間関係は別にあってもいいんだけど、主人公の主人公力には理由があっちゃいけないと思うんだよねー。「なんの関係もないけど首を突っ込んでキーマンになるヤツ」が主人公だったら最高という。AKIRA の金田とか。未来少年コナンとかでもいいんだけど。
• セキレイ
  • おっぱいアニメに徹した作品だったので特に感想とかないけど、乃木坂の余談つながりで「いっしょうけんめいの気持ちを出したらオッケー」の保障が金とか血筋とかになってるアニメは無邪気なんだけどキツいなーと思った。貴種流離譚ファッコフ。
• 鉄腕バーディ
  • シャマランがお約束を完璧に守ったり、TV 放送としてはかなりがんばったマッシブ殺戮描写があったり、最後まで楽しく見れた。ただ、生きてるかんじがしないぶんクサさも少なかったというのが利点として働いたことでもあるかもしれない。作画的にも文芸的にも十分生きてるかんじはあったんだけど、なんだろう、「これはスラッとしてるからおれとあんま関係なさそう」って感じる仕組みがあるのかもしれない。
• ひだまりスケッチ x365
  • 二年生タッグがラブラブすぎて見てるおれが代わりに照れる。あとラキスタほどじゃないけど「こいつらの五年後十年後あたり」への想像力を喚起されるアニメだ。幸いなことに、それほど悲惨な想像にはならない（明るい未来妄想ではないんだけど、まあそれぞれ納得してそれなりにやってるというか）。
  • ところで新房昭之氏演出回つながりから「俗・さよなら絶望先生」をまとめて見直したんだけど、すげえね俗絶。相当速い。ひだスケとか全然だわ。毛色の問題か。
• マクロス F
  • …まだ 18 話以降を見ることに成功してない。いずれ見る。