北野勇作「イカ星人」はMATRIXの3作目を予見していたってことでいいのか。

高くてうまい飲み屋でお別れ会。といってもべつに誰かとお別れするわけではなく「バイバイいままでの暮らし」という会。というかこのあといつ誰とお別れするかしないか正直わからんしなー。21世紀だからなにが起こったって驚くまい。20世紀人の矜持だ。

おれはこの漫画が、おもしろいかおもしろくないかわからない。ウエダハジメ氏の「Qコちゃん」はわかると言えるというか、わかっていないのかもしれないが、客体（←実体は存在しないんだけどなんとなく存在しているだろうと気分的に信じられているもの）やそ…