最近のインターネット
- やけにエキセントリックな話題がネットに上がったとき「本当だったらひどい」というふうに、それが本当であるかを確かめたい欲求よりも、仮にそうだった場合の自分の態度を確認しておきたいという欲求が勝る状況は、たぶん極端なものに対して過激な反応をすること自体が結構娯楽で、でも過激な反応はそれ自体がリスクを伴って（過激であるがゆえに批判されうる）、ではリスクなく過激な反応をしたいという欲求を充たすためには、出どころの不確かな（当事者を探せない）都市伝説が歓迎される、という流れになるので、皆が安全に過激なことを言うための槍玉都市伝説みたいなものの需要が高まる、という流れかと思う。という意味で、「これが本当ならひどい話だ」と書いてるひまがあったら「こんな話があったけど本当か？と調べてみたら事実ではなかった。よかった、ひどい話などなかったんだ」まで到達せよ、という話なんだろうけど、めんどいしなあ。
- 特定の誰かを DIS らないために一般論として話してしまうと誤爆がひどいというジレンマ。
- 熊本県のマスコットキャラクターくまモンがかわいすぎてヤバい。
- ゴリラリテラシーが低いので各アイドルグループの中で誰がゴリ担当なのかまったく見分けられない…。
- 「よぅみんな！ピーコしてっか？！」みたいな軽妙な語りではじまる自称アングラ podcast みたいなのが聞きたい。
- マッドハウスとマウスパッドが似ている。
- やはりネットウォッチの話題を共有するメディアは手ブロに限る。おれが一番バランスの取れてるコミュニケーション環境だなーと感心したのは手ブロ。字が汚いというだけで意見の正当性が吟味されないリアリティは凄絶。目を疑うような極論がきれいな字でビッシリ書き込まれている絵ヅラの狂気感。活字という匿名性。実名論者は手書きするべき。嘘、うそ。
- リスト形式で日記書いてると発狂するからやめろといわれたことがあるが、いろいろ試してやはりリスト形式が日記を書くのには最適なのだと思っているので、なんか「ラクすると発狂する」と言われてる気がして訝しい。
