アイアンマン（映画）はバトルガレッガのパクリ
オタ大喜び、ということはオタじゃないひとから見たら首をかしげる系の話なのかもしれない、映画「IRON MAN」については信頼できるオタ筋からおもしろいよおもしろいよと勧められつつ、まだ見てないので、細部は違うかもだが。どうもあらすじだけ見聞きするぶんに、その初期展開が、バトルガレッガとしか思えない代物だ。ということはたしかに、傑作の予感がする。
- Wikipedia「アイアンマン (映画)」
恣意的に要約すると、アイアンマンは「おれが作った殺人兵器が人殺しに利用されるのは許せないので、戦いをやめさせるために新型の最強兵器で戦うぜ」という話。
- バトルガレッガ：ストーリーとバックグラウンド
恣意的に要約すると、バトルガレッガは「おれが作った殺人兵器が人殺しに利用されるのは許せないので、戦いをやめさせるために新型の最強兵器で戦うぜ」という話。
やっぱこういう「え？いやお前ちょっと待って？」みたいなよじれた話はオタ心にジャストフィットだネー。燃える燃え上がる。したがってアイアンマンが好きなひとはバトルガレッガもやったほうがいい。まあ実際には、アイアンマンはテロリストと戦うために立ち上がっていて、ウェイン兄弟は正規軍と戦うために立ち上がっているわけで、主人公の立ち位置という意味では正反対の作品なのだけど。
GALCON
実際のところ現時点おれ内今年最高稼動タイトルであり、毎日…とはいわないが、3 日に 2 日はプレイしており、一回に最低 10 セット程度は遊ぶから、えーとどれくらい時間潰してんだ。サクサク終わるから時間的にはそんなでもないか。飽きるようなもんでもないので、ほかになければ遊び続けるなー。3G 通信でもネット対戦サクサクって部分が要素としては大きいか。最近あんま家でゆったりもできていないなか、こんだけ稼動してるってことに関しては。
もはや戦形の好き嫌いとかは特にない。べつになんでもいい。戦は変幻のなかにあるのだ。
- 地獄よりの刺客！コンビ打ち Galcon
- なんか赤と青の勝ち数が異様に多いなーと思っていたらコンビ打ちだった。珍しい。その他の二人を滅ぼすまでは戦わず、二人になったら決戦というスタイル。やりづらいが、連携がそこまでガチということでもなく、配置さえよければ勝てる隙がまったくないわけではなかったので、三勝くらいはできた。
- vs 悪魔将軍
- 普通にうまいひとは一杯居るけど「こいつだけ生産力チートしてんじゃねえか」という勢いでやたら強いプレイヤと当たっておもしろかった。「激しく支配惑星を取り合っているようでいながら、削り合いには付き合ってない」みたいなかんじで、決戦時期まで戦力を目減りさせないワザを駆使してるかんじなのかなー。まあそれでも有利地形やほかのプレイヤとの組み合わせなどで勝てる場合もあるんだけど。圧力感じたわー。戦力 1.2:1 くらいだと負ける気がしていた。
- おれ以外全員スクリプト地獄
- なんか初心者セッションだったのか、おれ以外全員開幕から対 NPC 戦みたいな動きでどんどん中立星取りまくったり目先の敵に総力戦挑んだり、馬鹿おまえらちょっとは考えて溜める動きでだなギャー、みたいなかんじで渦に飲み込まれる回があっておもしろかった。最初は Hate 値の高い暴れプレイヤが引っ掻き回してるだけかと思ってたんだけど、セット数を重ねるうちに「こりゃ初心者だ、しかも三人とも」とわかってきた。相手は素人集団なのでツボに嵌れば圧勝できるんだけど、目先だけ見た動きで自殺（利敵）行為を平然とやりまくるのでパワーバランスの崩壊が早く、また駆け引きがまったく通用しないので、やりづらくて仕方ない。けどおもしろかった。こういうゲームもありかー、みたいな。
