最近のインターネット
- インターネットをみるぶんに、若オタ釣り(煽り)おやじと若オタ説教おやじでは、どちらのおっさん周辺にもまぁそれなりの量の若オタが界隈を作ってるけど、そこに浸かってる若オタがすくすく育っているようには見受けられないので、どっちのおっさんルートもバッドエンド帝国ぽいとしか思えない。なので「煽ったり釣ったりしてるだけじゃダメだ!ちゃんと説教かまさないと!」みたいなのはバッドエンドからバッドエンドへ推移してるだけでは感。
- ポトフがあまりいい食い物に感じられなくなったのはインターネットのせいだし穢れ思想の影響。
- 宗田理「僕らの七日間戦争」が風変わりでおもしろかったのは「子供だけで集まるのに、どっか知らないところに行きもせずに、やりたいことは年長世代への反抗」みたいなところかなー。発刊当時に読んでもキョトン感のほうが強かったんよね。なぜなら我々にはすでに大長編ドラえもんがあったから。
- 細胞が「世の中を変えるんだ!」みたいな志で頑張っても、カリスマになってタコツボに閉じ込められるという世の中的な自浄作用があるからな。そこで満足しちゃうのが問題っていう表裏というか。煽り、釣り、説教、どれも「やっててきもちーんだもーん」みたいな部分が見え隠れするので、基本的には更新モチベを保つために自動的にそうなっちゃった、みたいな事例が多いんだろうけども。ひととひととが寄りかかりあって生きていく美しい世界感ある。