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最近の漫画 - 湾岸 MIDNIGHT 関連

  • ソーシャル要素が前面に出てきて美味しんぼ化してから、Z があんまくるおしくみをよじるように走ってるかんじがしない。
  • あと、キャラクタが吹き出しで独り言を言うのがなんかちょっと怖い。モノローグではなく発声させてるのが。吹き出し部分のモノローグ部分が混ざったりする。てことはつまり、ポエムモノローグ部分にも話者が居るのかよ、というポイントに気付く。
  • 湾 M の、連載期間の長さに対する登場キャラクタの老けなさは(作品の時代設定は「現代」のままなので、長期連載にしたがって作品内時間もそれなりに過ぎていると思うんだが、湾 M 世界では大きな時間は流れてもキャラクタ個別の時間は流れないかんじに扱われてるっぽい)、読んでも読んでも進まないし終わらない巨大な湾 M という漫画環状線に迷い込んだかのようなかんじ。くくく、あいつらは常に首都高を高速で周回してるからウラシマ効果で歳とるの遅いのヨ。
  • 中盤以降、「会おうと思えば首都高で会える、まるで運命みたいに」みたいなのが崩れていくのでちょっと残念感ある。ソーシャルが作中を覆っていくし、いつのまにか(再読時にチェックする予定)携帯電話も普及しちゃったので、ふつうに連絡とって待ち合わせしちゃうんだよねえ。そこは運命にしといてほしい領域だよ。
  • と思ったら「待ち合わせできるのはブラックバードまで。アキオとは時が来るまで会えない」というかんじの線引きっぽい。それならそれで。