最近のインターネット
- 「Goog っても出てこないことが多い」は時限式問題なので(現状維持で 50 年後までもてば、大概のことは Goog れば出てくる世の中になる)長い目でどうでもいいってのと、一方で我々は結構いろんなことが Goog っても出てこないことによって救われているという面があるので。もっと世界に Goog っても出てこない(くるべきではない)領域をはっきり規定すべきではないか?という議論はたぶん起きる。
- ゲーム界隈においてはそれを「論」と呼び、アニメ界隈においてはそれを「批評」と呼ぶようだ。憧れがそうさせるのか、コンプレックスがそうさせるのか。
- 「ドリランド」はポスト「楽しんご」級のイライラ単語だな。
- 「同人誌は頒布だ」言説なー。わかるんだけど。「売る」はともかく「買う」の解釈は受け手のものなんだから仕方ないような。ほかのうまい言い方あるんかね。
- 毎夜近所をうろついて警官からは職務質問され、道に迷った歩行者からは道を尋ねられていたおれは「不審者」と「大丈夫そうなひと」の二重性にバインドされる。「風体と挙動は不審だけどまあ大丈夫そうなひと」だったのかね。
- 女が面倒くさいのは女だからではなく女子力によってである、となると女子力は男でもわりあい持っているので面倒が世界を覆う。
- Twitter の RSS フィードを Google Reader に放り込んどいてキーワード検索すればいくらでも古い関連発言引っ張ってこれるな、と気付いたライフハック。でも Google Reader でいちいち検索してるとライフハック的には寿命が縮むらしいし。面倒事に興味がないのと同じくらい面倒な人間には興味がないしで。