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最近のインターネット

  • リア充相槌堂々の第一位は「すごいね」だよな。で、大概のものをすごいと思わないように、あらかじめ見識を広げようと頑張るのがオタの努力なんだからオタクはリア充から遠い…、のかといえば別にそんなこともなく、リア充は対象を本当にすごいとは思っていなくとも、というより、本当はどうでもいいと思っている場合にこそ「すごいね」を多用するわけなので、興味ないとき「すごいね」と言っとくという処世はオタの生活と相反するものではない。ただ、努力を裏切れない不器用な誠意みたいなものが、「すごいね」の社交辞令性よりも嘘つき感のほうに印象を寄せてしまうだけのことで。どうでもいいものに「どうでもいい」と相槌を打ってしまう正直さは美徳か否かみたいなアレ。
    • まあこれはあくまで OFF の話で、ネット上であればそもそも「決してどうでもいいものに「どうでもいい」と反応してはいけない」(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20100327#p1)という基本ルールがあるので考慮に値しない。「とりあえず「すごいね」と返しとけばエントロピー微増のまま態度を保留できるので無難」みたいなリア充スタンスは SPAM 蔓延社会を後押しさせるだけ。とはいえ、人間はインターネットのみにて生くるに非ずだからな。
  • やはり Windows Xp ツアーは至高。Apple 社の自社製品褒めちぎりムービーもなかなかだけど、Microsoft 社ムービーには宿っている公共機関感のなさが、Apple 社ムービーには欠けている。
  • オタ友とだんだん趣味が合わなくなってゆくとき、「ぼくたちは拡散してゆく…」という SF 台詞はぼくらの間を癒すのだ。が、そんなふうに使うことで、台詞は消耗し、手垢にまみれてゆくのだ。
  • 最近、なんだか妙に PROJECT WIVERN 的なレーザー斉射が見たい。まあ見れる(公式→http://www.ceres.dti.ne.jp/~wivern/)。
  • 最近とみにゲーム語り勢の世代交代を感じる。おれが「あーそろそろ追っかけるのきついな」と思いはじめた頃に新進気鋭だったような界隈が「おれもそろそろ引退かもしれん」的な空気になってきた、というのが大きいのかもしれない。ともあれ、いろんなものがリセットされてるかんじ。観測対象範囲の世代交代によるデメリットは「かつて議論され尽くした話題が蒸し返されてかつ深まらない、みたいな光景が繰り広げられてゲンナリすること」だけど、メリットとして「かつてとまったく同じような話の流れだったのに(当事者の価値観や思考回路の世代差により)全然違う結論になる」みたいな光景を見ることもできて。問題は、自分が現役だった頃の観測対象範囲が皆死ぬタイミングには、次どこらへん見ればいいのかをきちんと足を使って探さないとどうしようもないということで。ネット観測なんて学校の授業じゃないんだから、教室移動があっても委員長が黒板に書いてくれてたりはしないものな。まあそこでチャットとか SNS とか活用するのが趣味の友人付き合いってものなんだろうが。