いろはにオリエンテーリング完結記念関連
県庁スタンプラリー(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/searchdiary?word=%2A%5BPrefectural%20Office%20Stamp%20Rally%5D)と同時に思いついて開始した、いろはにほへとあつめのジャーニーも遂に終わった。めでたいのでまとめ。
- 開始日 2011/01/17 http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20110117#p2
- 終了日 2011/04/16 http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20110416#p1
- プレイ期間三ヶ月程度だった。
- ルール。
- 街で見かけた看板やポスターなど、公共空間(誰でも無料で立ち入って確認することのできる場所)にある文字の中から、いろはにほへとを探して、一文字ずつ Instagram で撮影する。
- 撮影は、いろはにほへとの順番通りに行う(でないと難度が下がりすぎるので)。「い」が見つかる前に「ろ」を見つけてもスルー。あらかじめ見つけておいた文字を「キープ」しておいて、後日回収しに行くのはアリだが不粋。なるべく普通の生活移動中に見かけた看板などから拾うのがグー。
- 当然だが、「いろはにほへと」自体がプリントされているものから文字を拾うのは NG。そんなことをすればゲームバランスもクソもなくなる。
- 一枚の看板からサンプリングするのは一字であるのが望ましい。いろんな文字パターンあったほうがたのしいので。
- Instagram を使ってどう遊んだものかと考えたときに、キャンパス比が正方形であることから「もとから正方形のものを画面いっぱいに撮影する」こと(こういうの→http://cdn.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/matakimika/20110206/20110206215141.jpg)の応用として、文字をひとつひとつ集めてタイリングするとおもしろいんじゃないかと思ったのがきっかけ。
- あらかじめ本や雑誌、新聞広告などは NG と考えていたが(多くが金払わないと見れないものに含まれるので)、Instagram に画面いっぱいで撮影する必要上、どのみちある程度フォントサイズが大きくないとダメ(最低でもポスターサイズくらいは必要)で、使いようがなかった。ので、わざわざ NG にする必要もなかった。
- あせらず急がず収拾することを愉しみとする。コレクションできなかったらできないでもいいや的心情で。…と考えていたが、中盤以降かなりガッツリ収集にはしってしまった。おれもまだまだ解脱が足りない。それはそれでうれしいことなのでよし。
- できればいろんなフォント(や材質)で集めたいと考えたが、いまひとつだった。とくに「一文字くらいは電光掲示板から拾いたい」「文字じゃないんだけど、たまたま文字に見える地形とかからも拾えればなおよし」と考えていたのだが、果たせず。
- 「ゑ」は難関かと思ったけど、飲み屋街とか回ればどうにかなる。でも「ゐ」は相当苦しいと思う。
- というか、とにかく難度が生活圏に依存するのでおもしろい。いかにもどこにでもありそうな文字が案外見当たらない、あっても画面一杯に撮影できるほど大きくない、という状況が発生した。わざわざ文字を探すためだけに近郊をうろつくという事態にも発展。
- 期間中、市街地など看板の多いエリアではあちこちキョロキョロしてしまい、都会でもないのにおのぼりさん状態に。
- 田舎だったのでたのしく三ヶ月くらいかけて埋めたが、都市圏でやる場合、看板やポスターの量が多いので易ゲーになるかも。その場合「このエリア内だけで拾う」みたいな制限プレイがいいだろう。
おもしろかった。またいずれ、忘れた頃にやりたい。