matakimika@hatenadiary.jp

WELCOME TO MY HOME PAGE(Fake) ! LINK FREE ! Sorry, Japanese only. 私のホームページへようこそ!

最近のインターネット

  • 固定された人間関係に対して多種の情報インフラが実装され続けると、すべてのインフラが不活性化して人間関係が死ぬ。したがって、インフラ毎の人間関係のゆらぎは必要、なようでいて、「めんどいからまとめて見れたい」という破滅への欲望もまた以下略。具体的にいえば「すべての SNS に同じフレンドリストを再現してしまったら終わり」「SNS 毎に固有の(そのサービスでしか繋がりを持たない)人間関係を、敢えて作っておいたほうが、各 SNS の特色を楽しむうえでは有効な気がする」らへん。
  • スラングは、その発生に現実世界の歴史的経緯が紐付くので、フィクションの世界に現実にあるスラングを持ち込むのは、一般名詞よりかなり違和感を生みやすい。へんな例だけども、ファンタスティック世界で「ダッチワイフ」と言った場合、「そのファンタスティック世界にはオランダという国が存在する」という話になってしまうわけだ。だから、基本的には避けたほうがよい。
  • メジャーな誤用として「汚名挽回」があるけど(汚名は返上、挽回するのは名誉だ)、着せられた汚名から出発した伝統的オタクスタンスでいえば「名誉など返上し、失われた汚名を挽回せよ」あたりもアリということになるかと思う。
  • ランダムシードとガンダム SEED は似ている。きみも僕に似ている。
  • 「踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損損」というフレーズが嫌いではないんだが、一方で「そんなところでも損得かよ!」という気分がどうにも引っ掛かる、んだけど、損得勘定を持った(ふつうの)人間も、引き込んでしまえば運動に引きずられて別の価値観を内面化してゆくという、広めの話なのだろうな。
  • あっても無くても困らない界隈を第一次産業で喩える芸が定番化している気がする…。