Twitter キャラクタ bot には、ゲームのサイドキックがちょうどいいか?
Twitter には、漫画の bot も結構おもしろいのがあるけど、原作付き bot はどうやっても台詞バリエーションが尽きてしまうという問題がある。
ファーザーや海堂くんなど、好きな漫画の bot をしばらく follow していたのだが、台詞が三周くらいしてしまうと飽きて remove してしまった。
しかし、台詞が何度ループしても飽きない bot というものも存在した。ゲームのサイドキックだ。あいつら元から決まりきったことしか言わんからな。何回同じこと言われても気にならん。で、すばらしいのがライトニングさんの bot。
- ジミー・ライトニング
2009 年から 2010 年にかけてのゲームシーンにおけるライトニングさんといえば、FFXIII の主人公とかもあったけど、まあやっぱ第一位は Peggle(http://www.xbox.com/ja-JP/games/p/pegglexboxlivearcade/)のジミー・ライトニングさんだね。我らの我らのライトニングさん bot を follow するだけで、おれのタイムラインが三割方ブリリアントになった。ありがとうライトニングさん。明け方の徹夜疲れにライトニングさんの post が被さってくるとイラッとしたりもするけど、でもこのイラッ具合は、ライトニングさんのライトニングさんらしさを満喫できているというかんじであり、じつに問題ねー。全環境全天候型。地球が滅びる瞬間までカットインしてほしい。
ことほどさように、仕様上の問題をキャラクタ性で丸め込んで、欠点を特徴に転換してゆくワザをゲームデザインという。j_lightning_jp は、それに成功している。