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エコ視点での電子書籍関連

  • あんま考えたことないんだけど、本と電子書籍てどっちがエコなんじゃろ。本は生産や流通、在庫管理のコストがあるけど、電子書籍はそれを低減する。とはいっても、電子物件である以上は、インフラ敷設とその運営でコスト食い続ける。もちろん参照用の端末も生産・更新され続ける。
  • 本は、ある意味消費者の元に届いてしまえばそれでおしまい、何回読んでも参照コストゼロ、電気を食わない、二酸化炭素も排出しない、熱を増やさない。電子書籍は読めば読むほど電気を消費する。
  • 文化振興の意味で電子書籍を買うんだけど一切参照しない、というのはエコな態度?いやデバイス持ってりゃインフラ維持要因に加担し続けているのだと言えるわけだしな。グローバル化のお題目で、地球環境連帯保証人制度が襲い来るー。
  • 単品で比べれば本のほうが優秀ってのは間違いないんだが、電子書籍を参照可能のデバイスは、それ以外の用途にも利用できるのだという話で、たとえ本を本の形で読むとしても結局ほかの用途のために電子機器を手放さないのなら、本のコストも電子書籍のコストも両方食うのでそれこそが反エコ、という考え方ができる、というか、ようするにその他の文明的な生活維持に必要なコストのほうに、電子書籍インフラ維持のためのコストはどの程度折り込んでいけるのか、というあたりがキモか。
  • とりあえず電力消費的に iPad より Kindle 使うほうがエコでロハスで目にやさしいのは自明だから、セレブ的には Kindle 一択だろう。でおれはジャンク大好き下流オタだから iPad。というふうな割り切りは簡単だけど。
  • エコ基準での判定はよくわからん、というところから、手近のお財布事情で判断できるロハスのほうがラクで、収納的な事情からいって本より電子書籍のがロハスっていう経路もあるよな。部屋狭くてよくなって、家賃浮くからね。

誰か偉い学者のひととかが試算してくれんか。本の場合と電子の場合とそのミックスで、トータルどっちが環境負荷低いのか。