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歯医者に行く

  • 散髪屋で髭剃りしてもらうときは、「いま喉かっ切られたら死ぬなー」という幻想から逃れられないので死ぬ覚悟が必要なんだが、歯医者の覚悟ってそれほどではない。
  • 拷問具にしか見えないあの設備と、神経まで削るドリル音、そのうえ視界を塞がれる、恐怖の量は大きいように思えて、しかし、目先の痛みというやり応えと、あと痛いんだけど死に至りはしないという感覚が、なにか散髪屋とは別種のものにしている。
  • …いや「痛いけどこの苦痛によって死に至ることはない」て、まさに拷問よな。その点、散髪屋は痛みなどなくむしろ気持ちいいくらいのものでありながら、どの瞬間にも殺されうる無防備な状態を選択してしまっているという不安感が。

「痛かったら手を挙げてくださいねー」と言われると、なんか「ここで挙げたら男じゃねえゼ」的な意地が生じて、いや所詮意地でどうにかできる領域ってことはまだ余裕があるんだから、痛みを訴えるほどではない、みたいな範囲でうまいことコントロールしてもらって、麻酔も使わず安上がり。いくつか不満のある歯医者なんだが、まあいいか。