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クネクネ関連

そういやクネクネ関連について日記に書いてなかった気がしたので検索したら、やっぱ書いてなかった。ので以下 2005 年 6 月あたりの mixi 日記から増補改訂。

  • 用語「クネクネ」のおれなりの理解
    • 三者からの視線を前提とする場で、身内感覚の馴れ合いに興じる心理、及びその言動。第三者が居ない場ではクネクネは成立しない。第三者さえ居れば、三人からでもクネクネは成立する。
  • おれが最初に臨場したクネクネ
    • 即売会で売り子やってたら、ブースにやってきたひとが、ライターのひとに「○○さんおひさしぶりですぅ〜(以下クネクネ)」とかいって延々大声でくっちゃべっててうわーこのひとうざいなあと思った。

まず「クネクネを仕掛けるひとが価値を認める対象(個人なり集団なり)」が居て、かつ「その価値基準で低位となるオーディエンス」も居る、という場で発揮されるパフォーマンスなわけだ。価値のある A さんと身内感覚での楽しいおしゃべりをすることが楽しい、という直接的な心理がまずあって、それに加えて「ボクはこの(偉い)ひとときみらよりも密接なコネクションがあるんだぞ、だからボクはきみたちより特別で、相対的にこの場における価値のあるキャラクタなんだ」という周囲(声の届く範囲)への間接的なアピールを含んでいる。「あこがれの作家先生とおしゃべりして舞い上がっている」みたいな状態は、クネクネとはいわない。

たとえれば「下々の者たちからの羨望の視線に包囲されたソロリティメンバーズのお茶会で皆さんと楽しく談笑しているワタシ」みたいな感情だと理解してる。したがって、ワナビーな集まりにおいては「(それほど価値が高いわけではないけど)気の合う仲間との楽しいおしゃべり」の場において、「選ばれたワタシタチ」感を偽造してでも準備・裏打ちして、クネクネを実践するような状況がままある。