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代替現実 mixi

何事かと思った番組名

土曜の飲み会の帰りの電車で、20 代前半くらいの OL 風のひとたちの、酔っ払ってかしらないけどもけっこう大きな声で「マイミクがーマイミクがー」「○○ちゃんはマイミクだからいいけどー」とか言い合ってる一団が居て、ところでマイミクというのは mixi におけるフレンドリスト登録者のことで、ふつうなら「あーなんか SNS の話をしているひとが同じ車輌の中に居るんだなー人間関係言語化と人間関係可視化がメタに横断してるんだなー」で済んじゃう話だが(ようするにあれだ、オタの場合のテンプレートでいうこんなかんじのやつのつまらない版と思えば→http://www.google.com/search?num=50&hl=ja&c2coff=1&q=%22%E6%95%AC%E7%A4%BC%E5%87%BA%E3%81%9F%EF%BC%81%E5%BE%97%E6%84%8F%E6%8A%80%22&lr=lang_ja)、でも今回の話はちょっと筋合いが違っていて、というのも彼女たちの会話上での用語「マイミク」は mixi 内での人間関係の話でなく、暮らしのうえでの友人関係についての話題で使われていたようで(「平日に長電話する程度に仲が良い友人」とかとの互換?)、その部分がおもしろかった。特定サービス語が日常語彙を上書きしてる風景っていうか。レンジを広くすればよくあることとは思うけど、マイミクはなー、ちょっと狭すぎるよなまだ。