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MOTHER

ファンタスティック空間マジカントの雰囲気に嫌気がさしているのは確かなのでここを脱出しなければならない。が、なにをするのもめんどくさい。街のひとから情報集めたりとか。おれは MOTHER 遊ぶ気があるといえるのか。街のひとより手っ取り早いので T に聞いた。井戸に落ちるだけでよいと。中にダンジョンがあると。簡単な話だった。だがその簡単なことができないのがおれだ。レベルはいくつだと聞かれたが答えられなかった。MOTHER やる気あるのかと説教された。しかしおれは暮らしのうえでも自分の銀行口座の残額すら把握していない人間だから、MOTHER における自分のレベルを把握していないことはさして不自然な話ではない。戦闘オートだし。死んだらレベルが不足しているということで、そんなら死んでまたやりなおせばいい。いやしかし。でもなー。なんかこう、やっぱりせっかく MOTHER 遊んでるのに MOTHER の世界と触れ合ってないなあという自覚はある。自閉的にやけっぱちにただ進んでゆくだけ。死んだら電話。セーブして終了してまた再開。セカイ系セカイ系

しみじみと不幸なゲームプレイだ。一片の幸福もない。こんな遊び方はすべきでないのはわかっている。いますぐやめるべきだが、うーん…なんだこの北崎拓「たとえばこんなラブソング」の主人公なみの優柔不断さは。ゲーオタとしての体質改善へのチャレンジはどのみち必要だという認識を重視しすぎているのかな。