GAME BOY micro 雑感
NDS 購入と同時に GBA SP を投げ捨てたおれの GBm インプレ。
- やっぱり GBC のソフトは動かない
- まあ箱に銘記してあったんだけど。残念だあ。
- 小さい軽い
- もちろん micro といえばこれが魅力なわけだが、べつにおれこういう魅力は要らんかなあと思っていたのだ、が、考え直した。プレイやん駆動体として考えた場合にこの軽さはうれしい。現状おれは外出する際かなりの確率で NDS を持ち歩いているが、それは NDS タイトルか GBA タイトルかプレイやんかのいずれかを遊ぶ可能性があるためで、そのうちプレイやんの稼働率が最も高く、なら「NDS タイトルを遊ぶつもりがない場合は micro を持ち歩く」というオプションによって携行品の軽量化が図れ、これはけっこうでかい。というか NDS がでかくて重いという話なんだけど。micro はいま持ってる携帯電話とほぼ同じサイズだ。NDS と比べると雲泥の差。
- 明るい細かい
- いちばん暗い設定でもかなり明るい。NDS の画面が暗く感じられる(実際そんな明るいもんじゃないけど)。で、細かい。細かいのは画面が小さいのとセットだな。ドットの目の細かさで、絵柄感もけっこう違ってくるかもしれない。スクリューブレイカーを micro で遊んだあと NDS で遊ぶと、NDS で遊んだほうがドット美を克明に感じて古オタ的にはきもちよかった。新オタ的には micro の画素感も新しいわけなのでこれは良し悪しかな。
- micro でひとしきり遊んだあとに見ると「NDS て画面でかいなー」と感動した。あとノート PC の画面もでかく感じられておもしろかった。ノートの画面でかく感じたのははじめての経験だ。
- 字が読めるかどうか
- ボタン
- プレイやん
- 旧プレイやんだと、どのボタン押してもスリープ状態から復帰しちゃうので、うまくなさげ。やはり PLAY-YAN micro を買う必要がありそう。こっちだとスリープ状態からの復帰が START ボタンのみに割り当てられていて、ポケットに入れといてなにかの拍子に押されてしまうようなことがあまりなさそう。あと MP4 動画再生用のファームウェアアップデートを毎回読み込む必要がなくなってちょっと起動早くならんかなと期待。ムービーのループ再生追加も、適当に VOB まとめて変換する場合とかによさげだ。
- カートリッジ
- なんせ小さいので抜くために指ひっかけるところが少ないっていうか、ちょっと取り出しづらい。コツをつかむ必要があるな。プレイやんとかスクリューブレイカーとか、本体からはみ出してるカートリッジは取り出しやすい。あたりまえか。
- 効用