HALO 2

HALO2 やってて思ったのは、「おれは本当は当たり判定さえあれば、ファイナルファンタジーさえも遊べるのだろう」ということだ。ファイナルファンタジーってこういうふうに進化すればおれにとって都合がいいのにな。ははは。「AZEL」やったときにも「これはセガが作った FF なのだな」と思ったものだったが、今回は「アメリカ人が作った FF」を見せられた気分。

HALO2 から感じたオーラは、もちろん HALO としてのそれだが、スターウォーズのそれに近くもあり（HALO1→HALO2＝SWEP4→SWEP1 のような）、ファイナルファンタジーのそれとも近く感じた。かつて日本の開発者のひとの中に「RPG みたいなのばっか作っててつまんねーよ」みたいな声があった頃にアメリカでは「おれたちだって RPG とか作ってみたいんだけど FPS しか作らせてもらえねーよ」とか言ってたという（←このエピソードは恣意的に過ぎるのだがまあ）対称性の話とかもちょっと思い浮かんだ。

ううむ。このへんうまくまとまらないのだが。ゲーモク氏と同じような感触なのだろうか（http://gmk.9bit.org/note04q4/041114-halo2.htm）。