「絶対に負けられない戦い」

サッカーのアジアカップをテレビ朝日で見ていると、うんざりするほど「絶対に負けられない戦い」を連呼する。が、なぜ絶対に負けられないのかの説明はない。それがわからん。絶対とか強調するからには説明責任が、相応に発生するのではないかと思う。今大会のキャッチコピー的ななにかなんだろうか。勝負ごとなんだからやる前から負けてもいい戦いだとはそりゃ思わないけども、あんまいいコピーじゃないよなあ。

優勝国以外はコンフェデカップに出場できないので負けられないという意味なのかもしれないけど、アジアはアジア、コンフェデはコンフェデってことでいいんじゃないのか番組的には。アジアカップを争ってるときにコンフェデカップに目が行ってるようではアジアカップに失礼ってものじゃないのか。それはそういうものなのか。そういうものなのかもしれないなあ。サッカー鑑賞むずかしい。