TITLE 2004 年 7 月号
地下鉄で移動中に、なんか読むものないかなとキオスクに行ったら「TITLE」という雑誌の 7 月号がアニメ特集だというので買って、読んでみたが、紹介記事はまあいいとして「おすすめ座談会」という記事の、あまりのうすら寒さにほとんど慄然とした。「ヤバいくらいに号泣したな」など手に汗にぎるスリリングな台詞満載。オタは読む必要がない内容。東京地下で遭遇する梅雨のホラー。どういった意図や解釈によってこうした記事が出来上がっていくのだろうかと、いろいろ想像をめぐらせて、生きていくっていうのはただでさえ大変なのだよなあみたいな気分になったりした。