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ストックホルム症候群とリマ症候群

ストックホルム症候群の逆パターンで、リマ症候群というものがあると、先日TだったかKだったかに教えてもらったのだが、ネットに文献ないかなと思って検索してみたらあれこれみつかった。

「リマ症候群」とは、「犯人の方が人質に感化され、人質に対する態度が和らぐこと」を指します。ストックホルム症候群とは、全く反対の症状です。
これは、犯人のほうが人質に感化されて、新しい文化を学んだり、人質に親近感を覚える場合に起こります。犯人と人質の間に、文化的な差や経済的な差があった場合、犯人のほうが人質の文化や環境に興味をおぼえ、そこから交流が始まってゆくのです。
リマ症候群は、1997年に初めて「症候群」として認めらた症状です。 皆さんの記憶にも新しい、あの、日本大使館公邸人質事件から名付けられました。

「蛮族侵入→天下取られる→でも蛮族が中華化するのでOK」みたいな中国史とか連想した。