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最近で、「周囲での評判が風評に反して意外と良かったので驚いた」というもの2件。

  • 映画「イノセンス
    • ネットでは、褒めてんだか褒めてないんだか読んでもよくわからない(おそらく書いてるひとの多くも自分で自分の感想がよくわからないので曖昧な書き方になっているのではないかと思う)評判が多いかんじだけども、実際観てきたというひとに感想を聞いたら大半のひとがすごく単純に肯定的で、よかったですよと褒めていた。ただまあこれが「よかったですよ」であって「おもしろかったですよ」ではないところが、やっぱりイノセンスという映画のむずかしさなのかなあとかは思わなくもない。
    • むずがる(←「むずかしがる」のローカルオタ略語)のが好きな押井氏作品オタ以外のひとにも、ちゃんと楽しめる映画なんだなあというか。
  • PS2ガンスリンガーガール
    • アニメ DVD 一巻のオマケ的存在のゲームで、まあオマケなりの存在なんだろうなと思っていたし、いるのだが、「意外にもけっこうおもしろいかも」という評判。四ステージ入ってるとのことだが、次巻以降はステージ数とか減るのではないかなあという予想も。ボリュームに不満な評判もあるだけにそこいらへんがむずかしそうか。システムとかではなくスタンスとして、SS「機動戦士ガンダム 戦慄のブルー」とか、ああいった方向の楽しみ方をすればよいということだろうか?
    • 「"仕様を切る"とは、こういう仕事のことをいうのだ」という、厳しめの制約下でのゲームデザインに対しては最上級とも思える評価も。なるほどそこいらへんのバッサリ感に要点があるのか。ゲームファンとしておもしろいかどうかはともかく、ゲーオタとしては見るべき点はあるのかもしれない。買うつもりはないが、ちょっと見てみたくなった。