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週末旅行

長田くん

この週末〜週明けのおおまかな流れ。

  • 金曜日
    • 散髪屋にて髭剃りを頼む。死の覚悟。
  • 土曜日
    • 早朝から飛行機にて移動。死の覚悟。
    • Mくんと会う。
      • 近況や最近のおもちゃ事情など世間話。実写セーラームーンのブロマイドなどが販売されており衝撃。どういう客層ねらってんのかしばらく凝視してもわからなかった。
    • 山間の秘湯に行く。おれは温泉というか風呂が大嫌いであり一生シャワーでいいですただし温水以外のプールは好きです派なのでまったく休めず。まあ風情は楽しめるのでそれはそれなんだけども。
    • この日は図らずも飲み食いすべて豆づくし状態。コーヒー、豆腐、豆腐、豆腐、煮物、炒り物、豆乳、コーヒー、ビールに枝豆。
    • 夜からKくんと会う予定だったが果たせず。
  • 日曜日
    • 結婚式、披露宴に参加。
      • なつかしいひと、なつかしくないひと、会いたかったひと、会いたくないひと、今回会えなかったひとの近況話など。酒と肴で盛り上がる。Yは来てなかったけど息災らしい。Tさんは結局消息不明になってしまった。Mはアメリカ行きっぱなしで向こうで就職するつもりだとか。
      • あまり豪華ではなかったがいい披露宴だった。特に新郎新婦とその母親たちのスピーチ(←どちらも父親は他界している)は、不慣れながらも感涙もので、式場のスタッフのひともつられて泣き笑いしていた(←メイクが崩れてたのでたぶんマジ泣き)。
        • 正しい披露宴の文法は、やはりFF式よりゃドラクエ式に近いかなあと思った、すくなくとも参加者側から見た場合は。結局式場の限られた機材と人員では大仕掛けをするにしても限界あるし(結婚は現実のイベントなので、プロのサポートがあるにせよ参加者の大半がズブの素人で、ミスや事故やアドリブなどの不安要素もてんこもり、予算も機材も厳密に決められており余裕はなく、つまり、映画やコンサートなどの無責任な純粋体験とは楽しみ方の種類が違うものだ)、ならば、スクリプトレベルで堅実にまとめていくことを優先したほうが情動の振れ幅はむしろ増す。FF式の披露宴は、何回か行ったけども、あんま記憶に残ってないというか。参加者の記憶に残す必要のない宴ならまあそれはそのほうがいいんだろうけども、あんまさすがにそこまで割り切って披露宴するひとも居なかろうというか。
        • でもまあこういう場合での共同成果物は、このようにしたいのでこうしようといった目標設定の力より、「この組み合わせで作業した場合にはまあだいたいこのようなものになるよな」みたいな、あらかじめ持っている資質や方向性のほうが強くなりがちなので、どういう結婚式になるかは結婚式に関係するひとたちの努力とか目標如何とかは関係なく自然に決定され成立していっちゃうものだよなというか。努力の度合いがどうとかではなく、本人にとって自然に思える努力ならまあ人間やる気が出ればがんばれるけども、本人にとって不自然に思える努力は、それを発想すること自体むずかしいものなので、どう結婚しどう披露するかは、新郎新婦の呼吸や掛け合いのリズムとか、そういった時点でだいたい決まっており、予測可能だ。今回はまあ、組み合わせがよかったんだろうなあ。
    • 二次会はパスしてタクシーの運ちゃんに見境なく札束を支払いながらバタバタと準備、駆け込みで高速バスをつかまえる。数秒遅れていたら間に合わなかった。
    • Fくんと会う。
      • あれこれ近況。まともになったひとや、まともじゃないひと、連絡の取れないひとなど。やはり劇的な異常さより平凡な異常さのほうが、より最適化しづらいのだなあと思ったりした。
  • 月曜日
    • 夜半からFくんと豚骨ラーメン屋を求めて徒歩にて南下。チャーシューメンの大盛りを食って満足するが、新調した靴のせいもあってか往復1時間半程度の道程でかなり疲労。脚力が明らかに低下している。おそらく理由の一は昨年夏の骨折以降遠出散歩を疎かにしていたため、理由の二は年齢。
    • 年1回くらいのペースで親交のある野良猫と再会すべく探索するが、果たせず。あるいはそろそろ寿命だったか。
    • 約1年ぶりにDC版オラタンを遊ぶがボロ負け。DCパッドでジャンプキャンセルのやりかたすら指が覚えておらず、あー1年で指が忘れるようでは現役ゲーマーからかなり遠ざかってしまったなあと危機感を新たにする。
    • ひさびさに山田芳裕度胸星」1〜4巻(打切)を一気通読。おもしろい、なぜ打ち切った、と例によって思ったが、しかし今回は「ジャイアント」のおもしろさを考えれば「度胸星」の続きが読めないことにも諦めがつくかと思い直してみた。
    • Mくんに会う。
      • 相変わらず正直者が若さと欲の狭間でジリジリしているかんじで、会ってよかったが、彼もそろそろ現状維持としては限界の頃合。今年度中には結論を出さないと厳しいだろうなあと思う。今回会えなかったがKさんの今後も心配というか、気になる。どうなってもいいから、どうにかなってもらいたいなあとは思うが…。
    • 新幹線にて帰宅。飛行機だけは勘弁な。
    • 最後の最後、東京に戻って池袋駅の改札を出たところで凡ミス1回。2秒ほど東西感覚を失い立ち止まってしまった。右、か?と思ったあとで左。環状線は半周回ると方位がひっくりかえる、基本的なことだが、やっぱり強行軍だったので疲労がたまってたんだなあ。