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ゲーミングインターフェース悶々

もう二十一世紀だっていうのに、いまだにアクセルがボタンにアサインされている運転ゲーがあって愕然とする。ボタンアクセル文化などというものは明らかに二十世紀に置いてくるべきなのだが今日って何日 1 月 7 日、2004 年、などと日付確認しちまったよこの現実は何。まあ F-ZERO はボタンでもいいんだけど(どうせ全開にしかしなくて微調整とかしないしっていうか ON/OFF だけでいいのでむしろボタンはボタンでもアナログボタンですらなくてよい)、アクセルとかブレーキを微妙にチョイチョイするようなゲーム操作はボタンの押し具合ではなくトリガの引き具合に任せるべきところだ。

サターンのマルコンは確かにそれ単体では NiGHTS と AZEL 以外では快適なゲーム環境を提供できたコントローラとは言いがたいけども、あの LR 形状は優れて正しく DC → XBOX と継承されており、つまるところこれこそが運転ゲー的幸福宇宙への必然的な流れであって、少なくとも DC 版セガラリー 2 以降においてもはや R トリガがアクセルで L トリガがブレーキになっていないゲームなんていうものは宇宙的新秩序に反する旧弊そのもの、ようするに PS2 のコントローラの LR がトリガじゃないというのは、あれもまた現代ゲーム史に影を落とす二十世紀の負の遺産のひとつなのだが、運転ゲーやらないひとにとってはあんまどうでもいい問題なのかなこのへん。