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心身不調

とにかく重いよおれの体重が。筋肉で支えて立ってるかんじ。ふつうに歩くのが竹馬に乗るくらいのゲーム性を伴っている。クララが立った!ガンダムが歩いた!くらいの感動が。asimo とかよくあんなスイスイ歩くよ。鏡見たら顔色が白い。エレベータの上昇Gが細かーいところまで感じられる。あーー、なんかつかれてんなあ。夏バテかな。

感想する人類

http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20040707#p2 の続き。

では感想を書きやすい作品、より正確にはweb 日記に感想として文を出力するのは容易な作品はなにか、と考えると、オタ作品となる…ような気が安易にはする、が、ちがう。べつにオタ作品に限らないんだ。おばちゃんむけのメロドラマとか見てもそんなものは勝手に湧く。「ミセス・シンデレラ」とか「羅刹の家」とかも見たし、それぞれに感想も湧いた。最近だと「冬のソナタ」とか。韓国ドラマ制作史のことは知らないがやっぱ白黒フィルム時代に厚みを持たない映像文化から生まれた作品は、日本のそれと同様に光陰の使い方でどうやっても欧米にまだまだ地力の及ばないところがあるなーみたいなあれとか、そんなの枝葉の先っちょだけ見て言えることかよおれとか、なんとかかんとか。まあ羅刹にせよ冬ソナにせよ、見方によってオタ向け作品といえばいえないことはないのか。いやしかしそれ以外でも。

どっちかっていうとヤバそうなのはこっちだ。

うますぎてなにも書くことがない。あるべきなものがすべてあるようにある。

そう、うますぎる作品に対しては、なにも書くことがないのだおれは。うますぎない作品にはなんとでも言える。それって要するに重箱の隅をつつくことだけにはやたら熱心になるオタの習性そのまんまか。まあそうだ。そのとおり。黙ってておもしろいんだからそこでわざわざ湧いてくるような感想などはないんだ。←ちょっと待てそれは失礼ってものだ、じゃあおれが長々と感想を書ける作品は「黙ってたらつまらない(≒黙っていては楽しむことのできない)作品」ってことなのか。いやそういうわけじゃないだろう。そんな不良債権の回収みたいな趣味は続けられないはずだ。感想は、やはり基本的に受け取った内容の質量に応じたフィードバックであるはずだし、でないと続かない。そして続いている以上、それではない。