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ROBIN HOOD

チャットで「西洋チャンバラものは見てて楽しい」みたいな話をしてて、気分が盛り上がったので、うっかり 2010 年版ロビンフッド買ったった。で項目見たらなぜか同タイトルが二本。ゲエー重複購入?とあせったが、そのまま寝て朝起きて確認したら一本になってた。よくわからん。

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  • あれやね、KOH からロビンフッドに来ると、都市部進学校が地方工業高校に来たようなかんじやね。なんという女っ気のなさ。
  • Ridley Scott 氏版ロビンフッドと頭文字 D の共通点「女が少なすぎるので、画面に女が出てくると「女登場」という脳内テロップが入る」。
  • うお、女出現(←「登場」というより「出現」という雰囲気になってきた)。
  • 愚弟王妃のフランス馬鹿女が作品中いちばん美人で、困ったなーと思っていたけど、だんだんちょっと可哀相なかんじの役回りに。というか愚弟王は、多少性格アレでひねくれててええかっこしいだけど、王としてはこんなんでええんちゃう感あるな。リチャード戻ったら小物に戻っちゃうんだろうけど。
  • ロビンフッドというから、もっと元軍人が林でパルチザン的な話と予想していたのが、思いっきり軍人が戦争するかんじの展開に裏切られた。まぁスケールはそれなりに小さいので「チャンバラの小規模感」を楽しみたいという当初の欲望はある程度充たせている。
  • 終盤、すごく唐突なノルマンディー感。なんだこれ要るか?という…。
  • フランス王、序盤でカニと牡蠣をモリモリ食ってるシーンは、気障っぽくてかっこよかったのに…。序盤と中盤以降でキャラの株が上がったり下がったりすることの多い映画だな。
  • あれ?あんまおもしろくない?…これだと Kevin Costner 氏版のロビンフッドのがオモシロかったような気がするが、あっち最後に見たのもずいぶん昔だから思い出補正もあるかも。ケビン・コスナー氏版は「おまえの心臓をスプーンで抉ってやる!」「なんでスプーンなんです?」「そのほうが痛そうだろ!」の場面が最高潮で、あとはわりとどうでもいい。
  • KOH のリプレイバリューが高すぎるので、細部への期待をかけすぎたか。ちゃんと勉強してから見ればもっとおもしろがれるのかもしれないが、わからん。

こうなったらキング・アーサーらへんも見ないと期待値ぶん充たされないかんじだ。が、しばらくチャンバラものを見る予定はないのだった。