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ヘッドホンマイク

井の頭恩寵公園 | 060504

まあ失敗した。安物なりの使い心地だ。耳にひっかけるタイプで、しばらくは問題ないが、二時間越えてつけっぱなしにしてるとだんだん耳の付け根が痛くなってくる。右側は平気なんだけどマイクの棒がついてる左側が。かなり軽量ではあるんだけど気づいてないだけでけっこう負担になってるんだろうな。というかそんな長時間ヘッドセットつけっぱなしにするなという話か。Skype にせよネットラジオにせよ、なんとなくダラダラとつけっぱなしにしてしまいがちで、平気で一晩とかそのままの状態で問題ないくらいのものでないときつそう。要求がシビアすぎか。値段の問題じゃないか。構造と科学水準では仕方ないか。

やっぱスピーカーとマイクは分けて、ヘッドセットじゃなくて据え置きのやつにしとくべきかな。でもそうすると持ち歩きがな(ノート PC + ヘッドセットという状態だと、ノート持って部屋移動しつつしゃべれるし便利っていうか)。C さんとかが、もとからマイクとカメラとスピーカーが本体にくっついている最新型っぽいノート使ってて妬ましいわけだが、それはそれでトークバックへの対処がめんどくさそうというか。

体調不良

なんだか体が熱っぽいのと頭が回らないのと寒気がするのと喉が荒れてるのと目が痛いのとはなみずが出るのとは全部花粉症のせいだろうか。そうにちがいない。花粉さえ止めばすべてよくなる。この季節は風呂場が一番安らぐ。シャワー浴びてるときは花粉と無縁でいられるからだ。

スポーツ観戦

なんだか最近相撲っておもしろいなーと思えてきた。どの力士が好きとかそういうのはないんだけど、確かに相撲観戦はハマれる趣味だろう。アメフトとかしばらく見てた影響があるかもしれない。アメフトはアメフトですごいおもしろいわけなんだけどなんというかあれだな MO で極めてアクション性の高い RTS 的なかんじが。チーム内の役割によって全然体型が違って、ファンタジー世界の多種族混合競技みたいなかんじで見ている。そういう世界から相撲に戻ってくると、シンプル一発集中な爽やかさがあるかんじだろうか。もうちょっと具体的には…、PC ゲーやったあとゲーセン行って格ゲーやるとびっくり、みたいなかんじか。

相撲といえば、祖父が TV を見ながら星取表を作っていたことなど思い出す。台紙に白紙を貼って、竹定規とサインペンで表組みして、勝負が終わるたびに白丸黒丸を書き足していく。場所が終わるたびに集計して、紐を通した紙束が何年分もあった。相撲の TV 中継がいつごろからはじまったのかは知らないが、もしかしたらかなり初期から記録しているのではないかと思える分量があった。初期にはラジオ中継を聞きつつ記録していたのかもしれない。祖父が TV を買ってからかもしれない。案外おれが思ったほどの分量はなくて、退職してからみつけた趣味なのかもしれない。祖父の世代には、そのような自分だけの星取表が全国各地にあっただろう。いまはどうだかわからない。過去数年分ではあるが、ニュースサイトにも載っている(http://www.nikkansports.com/ns/sports/sumo/star/star.html)。

祖父が死んで、あの星取表の束はたぶん捨てられただろうと思う。べつに残してどうというようなものではない。祖父にとってだけ意味のあるものだった。検索性の高低とかをどう意味づけていくかは今後の話だが、こういう「自分にだけ意味のあるコンテンツを死蔵していく感覚」みたいなものは、おれのオタ観を省みるうえで忘れることができない。