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INDEPENDENCE DAY

どうでもよい映画をどうでもよく観賞する夜。

  • 1996年公開。96年当時のCGて、これでよかったのかーと感動。確か当時としてはけっこうすごめのCGとして見ていたような気がするんだけどなあ(質的な最高クラスと目されてる作品は、ID4とは別にあったような記憶がある)。
  • 改めて見るとあれだなけっこうアメリカ人のくせに怪獣映画勉強してるじゃんとやさしい気持ちで見ることができた。序盤の低いうねりなどはなかなかのものだ。中期くらいのゴジラ映画感というか、なんだ、そのー、「ゴジラ対ヘドラ」(http://www.occn.zaq.ne.jp/momokun/cinema/02/GODZILLAvsHEDORAH.htm)の曾孫みたいな。馬鹿度も高く、エリア51にもうちょっと突破感のある秘密兵器でも隠されてたら「ゴジラ対メガロ」の弟子とかそういう言い方もあったかもしれない(猪木→ジェットジャガー、大仁田→メカニコング変換でいえば、当時のWWFの有力レスラーに似たロボットとかがあればよかった)。黒人パイロットの愛すべきDQNっぷりなどは相当なレベルまで達している。「南海の大決闘」の弥太と対等か、それ以上。
  • 何回見ても「OUR INDEPENDENCE DAY!」「ウオー!」のシーンはポカーンとする。
  • (あいまいな記憶で適当なこと書くのでこのまんま信じられると困るけども→)ID4の国内公開は96年末で、その頃は、平成ガメラシリーズ(1作目95年、2作目96年、3作目99年)が、おれの周囲では、諸々考慮したうえでほぼ敵無しの最強怪獣映画と目されていたかんじだったので、ID4に関しては「まあガイジンのわりには(怪獣も出てこないわりには)よくやった」くらいの評価だったような。むこうの映画だと、せいぜい恐竜まではありえても、怪獣てのはナシの線だったし。竜巻でもUFOでも津波でもなんでもいいけど、そのまんなかにでっかいクリーチャーいっこ置いときゃいいのに、なんでそこんところで真面目に考えてしまうんだハリウッド人はみたいな。