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脱オタ関連

先日はてなーのひとのネットラジオがあっていたらしく、あいにく用事があったので聞けなかったが、テーマが脱オタだったとのことで、じゃあおれには関係ないからスルーで正解だったかなと処理していたが、後日そのまとめログ(インターネット便利)を軽く読んでみると、内容が旧来的な脱オタ話じゃなくて脱優越感ゲームとしての脱オタ話みたいなかんじだったようで、じゃあおれにも無関係ってわけではなかったのかもなと思いなおした。

  • 用語「脱オタ」で救済されなきゃいけないひとの像って、ほっといたらどんどん悲惨な方向へむかっていくね。脱オタにおいては、ほとんど「オタ=悲惨なひと」という定義になってるんじゃないか。でもべつに悲惨じゃないオタクは実際結構いるわけなので、脱オタがやろうとしているのは悲惨なひとによる脱悲惨ってことでいいんじゃないかなー。でもなー、オタク関係ないんだよねーそれ。なんかもうちょっとべつの言い方にしたほうがよくないか、自己啓発とかオーラとかライフハックとか。
  • それとあんま関係ないのだが、あるところに「薄オタは(オタクシーンにとって有害だから)濃オタへアップグレードせよ」と言ってるひとがいれば、別のところでは「薄オタは(そこにいても病気が悪くなるだけだから)脱オタせよ」と言っているひとも居て、でもどちらの場合にでも「薄オタは屑」と言っているのも同然で、薄オタの立場がないよなどうも。まあモラトリアムがそうであるように、立場がないほうが、大抵居心地はいいのだけど。

とか思った。