最近の読書
- 楊令伝、貿易で商売や！みたいなノリになってからこっち、なんか妙に本宮ひろ志氏作品臭が漂う…ただ違うのは、本宮ひろ志氏はいろんな場面で何度も「いずれ世界政府が生まれる」みたいなことを言うが、楊令は「天下など要らん」と言うあたりか。
- 清蓮寺キャラが圧倒的に整理されて、李富が若返ったりして、方臘というより鷲津様っぽいかんじのイメージになってきた。やはり南はひとを狂わせるのか…。
- 自作キャラとの対談 web ページは一般的に黒歴史といわれるが、北方先生ほどのものになると黒檀の輝きというやつだな（http://www.shueisha.co.jp/dai-suiko/suiko-yourei/yatura1.html）。でもなんかこれイノイエ氏の小説を思い出すんだよね。
- お、終わった…。
- 北方水滸伝、楊令伝と、Kindle 版で買いなおして読み終わったわけだが、これらの Kindle 版には難点があって、あとがきがないのだ。だからなんだか呑み込めてなーい。かといって文庫版に戻る気などなーい。続きというと岳飛伝だが、Kindle 版はだいぶ先よの。そもそもまだハードカバー版が終わってないし…。
- 北方三国志の Kindle 版がある？と思ったら、なんか漫画版だった。
- Kindle で北方歴史物がいまいち充実しきっていないようなら、ここいらで天地明察とかに浮気するか。冲方丁氏に印税を支払っておくのも悪くない。
- そういや酒見賢一氏作品は Kindle 化されてるんかなと調べたら、泣き虫弱虫諸葛孔明が 1,260 円。強気…！吉川英治氏の三国志全一冊合本版が 950 円。むーん。航空宇宙軍史シリーズの Kindle 版でもあればまとめて買い直すがなーと思ったけど、谷甲州氏作品の Kindle 版は仮想戦記メインやなー…。それならと、神林氏の買い直すのは敵は海賊だけでいいやと思ったんだけどこれもわりと定価。うーん、このへんは本でも買いなおしすぎてて、いまさら電書ではな。セール待ち！
- 結局「北方水滸伝・楊令伝であとがきを読めなかったストレス」の解消のため、いまさら「替天行道」を買い直してしまった…フォーマット違いとはいえ、ファンブック何度も買うのはなんか引っ掛かる。どうせなら「もし六本木のキャバクラ嬢が北方謙三の「水滸伝」を読んだら」が Kindle 化されてればいいのにー。
- ロ、ロードス島戦記 Kindle 版、か…。
- 結局天地明察上下を買った。1 冊目安くして二冊目から定価感ある値段てのが基本なのかね。
- あと先日 Kindle 版買っといた渋谷直角氏のカフェボサ読んだけど、これ思ったよりなんというか重いよ…ウシジマくんみたいな漫画だよ…。
