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最近の漫画

  • エアマスター読んでると、なんだか漫画表現がもどかしいな。もっと同時に雑多な情報がほしい。同時に複数の戦いを理解したい。でもそうなってないのでなんかもどかしさが出てきた。
    • 最後までキャラクタがなに言ってんのかわからないままなんとなく納得してしまった!
    • 柴田氏作品読んでると「才能キラキラなやつらだってこんだけ運命に弄ばれてみじめな思いしながら頑張ってんだから凡人もめげずに精一杯生きろ」みたいなメッセージ電波を受信するんだけど、いや違う精一杯やらない、精一杯やらないぞおれは。
  • ザ・ハードの「モブの善人やいいヤツはとりあえず残酷に死ぬ」て要素、いま読むとほんと旧時代のハードコア感やなー。
    • ドン・マッセリアがどんどん悲惨になっていく。可哀想だし、悪党としても小物すぎて…。
  • で、ザ・ハードのあとはよつばと読んでる。よつばとの死のイメージを乗り越えて生きるのが 21 世紀のおっさんだからなのだ。あれー長姉はおとうさんのことが好きかな?
  • 西ロマグループとかいっても西ローマ帝国のことかと思ってしまうけど、そういう言及も普通にありそう。
  • ゆうきまさみ「鉄腕バーディ」も。やっぱこれおもしろいっすね。アニメ版のほうが好きなんだけど、原作・アニメどっちも互いにスポイルしない。で、原作のほうがゆうきまさみ氏の黒い成分が染みてるので話がえぐい。そして主人公含む子供が振り回されたり足引っ張ったりだけで役に立たない。リアルだ。
    • つとむもバーディも見解が行ったり来たり場当たり的でグダグダ。状況に流されるばかり。まわりがキッチリ動いてるので、いまは話的にそのほうがいいんだろうか。真心で事態は前進しないというか。意地悪な作劇だけど、この意地悪さの先にある一握りのカタルシスが、一握りであることを確認したくて読み進めているのかなあ。中心がひたすらモヤモヤしていてまわりがテキパキしている、というモラトリアム感と同時にくる焦りみたいなものが、「そう見えている青春」みたいなものを連想させて、一周回って落ち着くのかもしれない。
    • あとアニメ版見たあとだからアニメ版のキャストの声で台詞が読めるし、なにからなにまで良い。アニメでは勿体ぶったチョイ役しかしてないゴメスさんが大活躍なのでうれしい。声かっけえしね石塚運昇氏。
    • で、漫画版の千明がかっこよすぎる。エヴァンゲリオンのシンジのようだ。

で、そろそろギャラリーフェイクに手を出すので日記に書くようなことをしばらく特になくなるはずだ。ブラックジャックを交互に読んで語尾を「…ですぜ」とかにしよう、みたいな裏テーマがあるくらいのものだ。