matakimika@hatenadiary.jp

WELCOME TO MY HOME PAGE(Fake) ! LINK FREE ! Sorry, Japanese only. 私のホームページへようこそ!

タッチパッド使ってられねー関連

  • モバイル PC 操作系としてのタッチパッドにより、おれが幸福なユーザエクスペリエンスを享受できたことはない。まあトラックポイント(世間一般における通称:乳首)よりはマシだ。トラックボールは、かなりよかった、でも手入れが面倒で。
  • 結局、小型のマウスが欠かせない。おれが現在使ってるのは、ELECOM 社製のオンボロだ。2 ボタンに 1 ホイル。長年愛用したからオンボロになったという話で、他人にとってどうかは知らないが、おれにとっては最良のポインティングデバイスのひとつだ、…った。最近さすがにちょっとホイルの調子がおかしくなってきて、スクロールのアップダウンに引っかかりが出る。困った。
  • MS 社製の 5 ボタンマウスの愛好者は多いが、おれに 5 ボタンは多すぎるようだった。マウスジェスチャでどうにでもしたるわという路線を選んだ。無線マウスも「電池分重くなるし交換が面倒」という理由で導入していない。実際には電池交換など大した手間でもないわけなんだが、その可能性に怯えて暮らすことに耐えたくはない。羽毛一枚でも重さは重さというか。間違いのなさ、諦めるための動力線の最少化、それがテーマだ。
  • とはいうものの、そろそろおれもマウス操作の領域に留まるべきではないという気がしているんよ。SCEI 社が EYE TOY を開発したように、任天堂社がリモコンを目指したように、360 に Kinect が来たように、ゲームにおいてもパッドのオルナタティヴが模索されている。というわけで、手近で死んでる UI であるところの、目の前のネットブックタッチパッドというわけだが、だめだなやはり。Let's Note が生きてた頃は、タッチパッドの境界をグリグリ回すことでホイル操作が可能だったが、現在使ってるネットブックではできない。ホイルのないインターフェースなどクソだ。
  • あとおれ親指の指紋はなくなってもいいや派だけど人差し指や中指をこすりまくるのはなんか気持ち悪くてイヤ派だった。いや、こすりまくるほどスクロールさせなきゃいいんだが、ブラウザではそうもいかない。インターネットしないぶんには、キーボードだけでもかなりなんとなるけど。ボタン押しっぱなしで人差し指グリグリとか、ちょっと指がつる。
  • とはいえ、タッチパッドにはもうちょっと期待をもっていいはずだ、というのも実感だ。というのは、おれタッチパネル自体は近年ものすごく使ってるわけだし。CLIENDS、EM ONE、iPhoneiPadデジタルガジェットはタッチパネルでなければ買わないという状態がいまでも続いてる。「なんか平面で指をグリグリしたらいい具合に操作できる」というのが、おれの環境におけるタッチパッドではなぜ実現していないかっていうのはー…、やっぱマルチタッチではないからなのかな、むー。

マウスを捨てていいと思えるほど便利なタッチパッドであればいいし、マカー諸氏の MacBook の運用をみるにそれはあながち不可能な話でもなさそうなんだが…。