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メニュー画面を増やす方向の解決はジャンルを選ぶ

操作に必要なダイアログがひとつ増えるたびに感動が失われていく…(←海賊版商売バッシング CM フレーズ「感動が盗まれている」の節で)。

  • ゲームをやっているときにだけ、ゲームプレイ特有の純粋さに全身が支配される。その恍惚感が忘れられないからジャンキーになる。ゲーオタは不純なのだ。ゲームやっているときにだけ純粋になれる、あるいは、外部であった純粋さに乗っ取られる。
  • 己の攻撃性を FPS で発揮するのではない。FPS がデザインしている殺意のかたまりに、没入しているあいだだけ重なり合う。殺す。敵を殺す、動くものを殺す、そういう自動的な存在になる。

…というわけで、ゲーム中プレイヤ本来の不純さを呼び起こすような、つまり繰り広げられる死闘の最中にプレイヤを「夢から醒ます」ようなインターフェースは二流だ。FPS が残体力やスコアなどの表示系を画面から排除したり、メニューを出さずに済む程度の数量しか装備品の持ち換えを許可しないのは、だから正しい。メニューで装備変更、メニューでアイテム使用などは、シーンに没入させるデザインではない。メタメタに進歩してきた見下ろし型 RPG とかなら、それでもいい。