matakimika@hatenadiary.jp

WELCOME TO MY HOME PAGE(Fake) ! LINK FREE ! Sorry, Japanese only. 私のホームページへようこそ!

国盗り頭脳バトル 信長の野望

武田シナリオをクリア。信長の覇道 vs 信玄の王道ってかんじのアングルか。そういうアレでいうと、北方三国志曹操が信長とあんま区別つかないね。まあ曹操は部下には殺されなかったけど、裏切りで死に掛かったことならあるという。

  • 武田といえば武田騎馬軍団で、武田シナリオは騎馬隊が豊富。騎馬かっこいい。騎馬つよい。でも戦国で騎馬っていえば思いだされるのが長篠の戦い。なんていうか「滅ぼされる最強」ってかんじの役回りを自分が演じるわけだから複雑。信長って鉄砲じゃん。鉄砲は騎馬に勝つからなー。
  • もちろん上杉も厄介、だけど相性はそんなに悪くない。武田の騎馬 vs 上杉の騎馬ってかんじだから。北条は足軽だから相性はむしろ良いかんじ…かといえばそうでもなくて鉄砲とかでチマチマ邪魔されるかんじ。侮れん。
  • こっちの主力が苦手とする属性の大軍が出るわけなので、どう戦うかという部分で頭を使う。正攻法はあって、つまり「相手主力が苦手とする属性の小部隊の寄り合い所帯を味方主力に先行させ、相手を下回る合計戦力で隣接させる」「一括移動ではなく、バラバラに攻め込ませて痛撃を与える」「相手主力が弱まってから味方主力を前進させ、押しつぶす」。
  • 数の暴力は強烈だけど、有利属性の小部隊寄せ集めは「攻撃回数の暴力」として寡兵で大軍を上回る。これを利用して「むしろ寡兵で勝つ」という戦い方のほうが安全という段階になる、んだけど、戦力を二分三分する必要があるような状況では、属性による振り分けが悩ましくなってくる。頭は使えば使うほどうまくいったときうれしいけど、計画が崩れたときのガッカリ感といったら無いからな。
  • 特別篇「軍神降臨」がまだだけど、それを除けば「魔王成敗」が一番厳しかった。信長が手ごわいってのもあるけど、西や北にかまけてるうちに徳川領がどんどん増殖していくんだよね。結局要衝を固めて徳川のやることはある程度無視、信長を本拠から追い出して上杉→伊達あたりまで追いつつついでに地元勢力を掃除、というかんじでクリアした。時間ギリギリ。「軍神降臨」はこのうえ上杉が謙信死ななかったバージョンで侵攻してくるので、厳しさ三割増しってかんじか。着実にひとつひとつ滅亡させていくしかない。
  • 最終章「王道の天下」は、本拠ひとつさえ落とせば抵抗勢力が勝手に従属してくれるので、マップ広いけどかなりラクだった。あー王道って思ったよりラクなんですねー、これが結局いちばんいい方法なのかもねー、とゲーム的に思わせる終わり方だった。

で、また特別篇はひとまず置いて、次の上杉謙信シナリオに突入。上で書いたような戦力による攻撃順番ルールを無視して自軍を最初に行動可能にする切札「飯綱法」が凶悪。シナリオもなんか楽しい。そうかー、謙信くんはシスコンなんですなー。