野良ゆず地獄 V

池袋西口公園に行ったら相変わらず野良ゆず（←自アン語で、街頭で自作の曲などを歌ってるひとのことを指す）のひとたちがいっぱい居て、ああ居るなと見止めつつ、歌ってる前でリズムにあわせて体ゆらしてるひとをみかけて、あーなんか仲間内なのかまたはノリがいいひとでもいるのかなと思って視線を走らせると、そのひと両耳に iPod っぽいイヤホンつけてた。え？

どういう状況だったのかいまだによくわからん。わからなくても、わかりたいと思うほどには興味がなかったので、その一瞥くれただけでスタスタ通り過ぎちゃって、詳しい情報がないんだよな。あのイヤホンはたぶん補聴器じゃないと思うんだけど。こういうことってあるのか。いかに野良ゆずのひとたちとはいえ、目の前でああいうことやられるとさすがに傷つくんじゃないかな。あまりにあまりなので逆に当人同士笑えちゃったりするのだろうか。それともあの光景自体おれの見間違えだろうか。そうっぽい気もするな。さすがにないよないくらなんでも。風邪気味だし。